設計担当
スイッチング電源に関する内容があり、理解が深まりました。
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本講座では数式を極力使わず、「ノイズとは何か」から始めて、代表的なEMCの内容、そして、電子機器のノイズ対策はどう行ったらよいのか、といったことまでを実例を交えてお話しします。
ノイズの問題は、電子機器の多くの開発者、設計者にとって難題です。
設計段階で対策を取ろうにも、開発の後半になって筐体やケーブル等も含めて「形」ができてこないと、姿を現さない、再現性がない、詳しい経験者にアドバイスをもらいたいが、退職してしまった…
技術だけではない、いろいろな要因が重なって、EMC試験対策から抜け出せないことが多くあります。
技術面については、ノイズが厄介な理由の一つは、我々が「意図して」設計する信号の振舞いに対して、ノイズが「意図しない」振舞いだからです。意図したものではないですが、両者は同じ自然現象なので、物理法則は両者に平等に成り立つはず。ならばノイズが発生し、又は侵入してくるメカニズムを学んで、「意図して」設計に盛り込めば、一発でEMC試験に合格するのは無理でも、やみくもに試して時間だけが過ぎる、というアプローチから脱することができるのではないか、と考えます。
本セミナーでは、理論的な話の中でも数式を殆ど使わず、数少ない物理法則・原理から始めて「EMC試験とはどんな試験か」「設計段階からノイズに対処するにはどうしたらよいのか」といった実践的な内容を順に学べるように構成しました。受講された方が、設計段階ではノイズに対処した設計が独力ででき、ノイズ評価や試験が行えるようになることを目指します。
| 受講形態 | 座学+演習 |
|---|---|
| 受講料 | 40,000円(税別) ※ お支払い方法は、セミナー受講料のお支払いについてをご確認ください。 ※ 本価格は税別価格です。別途消費税が加算されます。 ※ 参加費はセミナー開催日時点での消費税率が適用されます。 ※ 消費税率変更前に事前支払いをされた場合も、別途差額を申し受けます。 |
| 時間 | 10:00~17:00 |
| 会場 | ハイブリッド 東京開催: 弊社 東京本社 オンライン |
| 受講要件 | こちらから |
| 定員 | 東京会場:13名 オンライン:7名 |
※内容は予告なく変更となる場合がございます。
スイッチング電源に関する内容があり、理解が深まりました。
図の説明を進めるスピードと話すスピードが的確で理解しやすかった。またたとえ話等を交えた説明だったため分かりやすく理解出来た。
基礎の基礎からEMC関連の専門用語、具体的な対策案やその組み立て方等、バランスよく的確な順番で学ぶ事が出来た。
数式をあまり使わずに具体的な説明だったため、分かりやすかった。
説明が非常に分かりやすかったので特に初心者にお勧めしたいと思います。
ノイズに関して基礎的なことから応用的な内容までお話を聞けた。
東京会場で開催しています。