RSoft 特別セミナー 2015

特別セミナー(無料)

日程・お申し込み

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※参加お申し込みの受付は終了しました。

開催概要

会場 アキバプラザ 6階 セミナールーム1
アキバプラザ6F セミナールームへは、1Fファミリーマート側のE・Fのエレベータをご利用下さい。(A〜Dまでのエレベータはご利用出来ません。)詳しくは、リンク先地図の「1Fフロアマップ」をご参照下さい。
主催 サイバネットシステム株式会社
定員 100名
参加費 無料 ※お弁当付き(web事前登録制)
備考 直前にセミナー内容を一部変更させて頂く可能性や講演時間が前後する可能性がございます。
また、Synopsys社の講演につきましては英語のみの講演となりますが、資料は日本語でご用意させて頂きます。
予めご了承の程、お願い申し上げます。

アジェンダ

10:00〜10:05 連絡事項
10:05〜10:10 サイバネットからの挨拶
10:10〜10:25 Synopsys社からの挨拶
10:25〜11:05 【特別講演】社会動向を反映したネットワークの動向と光通信網
11:05〜11:45 実在の光ファイバ・システムへの挑戦およびOptSim、OptSim Circuit、ModeSYSを用いた克服
11:45〜12:40 複数のRSoftデバイス設計ツールを組み合わせて高度な応用事例を解く
12:40〜13:40 昼食
13:40〜14:20 OptSim、OptSim Circuit、ModeSYSにおけるフォトニック部品や光学部品の性能評価
14:20〜14:55 RSoftデバイス設計ツールを用いたナノインプリント応用事例の探求
14:55〜15:15 コーヒーブレイク
15:15〜15:45 深紫外LED研究開発とナノフォトニクスデバイス応用
15:45〜16:15 電磁誘起透明化を実現する光メタマテリアルの製作と数値計算の活用
16:15〜16:25 休憩
16:25〜16:55 金ナノフィン配列による光の閉じ込め効果の発現
16:55〜17:10 新機能紹介
17:10〜17:15 連絡事項 / 閉会挨拶

アブストラクト

【特別講演】社会動向を反映したネットワークの動向と光通信網
早稲田大学 国際情報通信研究センター
学術院客員教授
津田 俊隆 (つだ としたか) 氏
ネットワークは社会動向を反映して変化を続けています。そこで、近年のICTを取り巻く社会状況を幾つか取り上げ、状況変化に対応するために進められている新しいネットワークの研究開発動向を紹介します。この動向は基盤を支える光通信についても影響を与えるもので、新しい動向の関連したフォトニックネットワークの方向性についても私見を紹介します。
実在の光ファイバ・システムへの挑戦およびOptSim、OptSim Circuit、ModeSYSを用いた克服
Synopsys社 / Senior Application Engineer / Jigesh K. Patel
実在の光ファイバ・システムの設計者の方々は、使用条件下での試験、測定のための実験室、性能解析を信じているでしょう。また、冷静な目でのチェックや概念的な研究の証明にシミュレーションを用いているでしょう。得られたシミュレーション結果が実在の設定を反映していることは、会社の重大な商業的な関心事かもしれません。解析の中で有害な仮定や近似を行うことで、不利益を被りたくはないでしょう。信頼を置いている競合するモデル化ツールをお持ちかも知れません。信頼するのは構いませんが、検証も必要でしょう。部品のデータシートから得たパラメータをお持ちかも知れませんが、シミュレータはそうではなく物理的なパラメータを要求します。それらの部品の挙動の測定結果をお持ちかも知れませんが、シミュレータはそれらの部品の物理的な知識を要求します。OptSimとModeSYSを用いれば、固有のモデル化の仮定が潜在的に欠点のある結果をもたらしてしまう過程を確かめたり、シミュレーションと実験装置との隔たりを埋める方法を調べたりできます。この講演では、典型的な設計事例をご覧いただき、OptSimとModeSYSだけがそれらを解析でき、競合するツールに比べてより直観感的でより自然な方法で行えることを示します。
複数のRSoftデバイス設計ツールを組み合わせて高度な応用事例を解く
Synopsys社 / RSoft Product Manager / Chenglin Xu
光に関する事例のいくつかは単一の解析ツールを用いて効果的にモデル化できますが、多くの現実世界の事例は複雑であり複数のツールが必要になります。RSoftのデバイス設計ツール群では、この種の応用事例を解けるように、ツール間で協調解析が容易に行えるように設計されています。この講演では、このような応用事例を2つ取り上げます。1つ目がSOIベースの垂直型のグレーティング結合器で、2つ目が多モード干渉(MMI)結合器です。両方の例題について、RSoft CADでの構造の作成、複数の解析ツールを用いたデバイス全体の解析、などを含めて詳細に紹介します。
OptSim、OptSim Circuit、ModeSYSにおけるフォトニック部品や光学部品の性能評価
Synopsys社 / Senior Application Engineer / Jigesh K. Patel
フォトニック部品の設計者でRSoftデバイス設計ツールをご利用中の方々、および光学部品の設計者でCODE Vをご利用中の方々は、ご自身の設計に満足されているかと存じます。それらの部品がシステム・レベルでどのような働きをしているのかを知っていたら、それは部品の設計にも大いに役立つでしょう。部品の製造誤差がシステムにどのような影響を与えるかを知っていれば、それに応じて行動することができます。システムの性能がより広い製造誤差に対して弾力性に富むのならば、コストを削減した製造工程を採用することにより会社の収支決算を改善できます。逆に、システムの性能が設計誤差に非常に敏感ならば、厳格な製造を適切に行った方がうまくいくでしょう。OptSim、OptSim Circuit、ModeSYSを用いて部品のテストをシステム・レベルで行うことにより、部品を用いて構成された顧客のシステムが成功することを保証できます。この講演では、デバイス設計ツールのユーザーの方々が、システムのモデル化ツールを所有していることで受けられる恩恵について、より詳細に見ていきます。
RSoftデバイス設計ツールを用いたナノインプリント応用事例の探求
Synopsys社 / RSoft Product Manager / Chenglin Xu
ナノインプリント技術は、光デバイスを製作する簡便な方法を提供します。この講演では、ナノインプリント技術で作成されたデバイスの様々な側面について、RSoftデバイス設計ツールを用いてモデル化を行います。
深紫外LED研究開発とナノフォトニクスデバイス応用
国立研究開発法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所 深紫外光ICTデバイス先端開発センター
センター長
井上 振一郎 (いのうえ しんいちろう) 氏
本セミナーでは、ナノ光構造を駆使することで、高効率・高出力な深紫外LED、および小型・低消費電力な光変調器を実証した研究開発例について紹介します。
電磁誘起透明化を実現する光メタマテリアルの製作と数値計算の活用
国立大学法人 東北大学 大学院工学研究科
准教授
金森 義明 (かなもり よしあき) 氏
メタマテリアルは、サブ波長構造をユニットとした超微細構造体から成る人工光学材料です。自然界に存在しない光学応答やサブ波長空間への電磁場局在特性を実現することができる新たな人工構造体として注目されています。講演者は、電磁誘起透明化を実現するメタマテリアルを可視光領域で実証することに成功しました。本講演では、電磁誘起透明化を実現する光メタマテリアルの製作と数値計算の活用について紹介します。
金ナノフィン配列による光の閉じ込め効果の発現
国立大学法人 東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻
助教
前田 悦男 (まえだ えつお) 氏
光の閉じ込め効果は、主としてフォトニック結晶の分野で情報通信・蓄積・処理を高速に行う微小光デバイスのキーテクノロジとして注目されている。本研究では、金ナノフィン配列が光を閉じ込める可能性があることが分かった。試作物を用いた屈折率変化測定実験により、ブラッグ回折格子や、ファブリペロー型干渉計と同等の感度を有するセンサとなることが明らかになった。今後、センサだけでなく、光学素子への応用も期待される。

 


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