解析講座 材料力学、設計のための封筒裏の計算 ― back-of-the-envelope calculation ― として

本稿を気にしつつ同僚教員と雑談をしていると、どうしても本質を突いた概算や手計算の大切さに話が及びがちになります。その折に、物理系では概算のことを“フェルミ推定”や“back-of-the-envelope calculation”などとも言うことを知りました。物理学者のフェルミが、最初の原爆実験時に爆風で紙切れが飛ばされた距離から、その場でちょこちょこっと手計算し、その威力のオーダーを見積もったというエピソードに由来するようです。分野毎にネーミングが違えども、私なりに勝手に解釈すれば、「あの店は、月にいくら儲けているのだろうか?」という経営者の粗い見積もりと同じです。発散する方向の雑談はさておき、本稿ではCAE、特に大学生の頃に出会ったFEMを生業とするに至った大学教員の、“材料力学に対する想い”を書かせてください。高度なシミュレーションでも出来る現在だからこそ、設計におけるback-of-the-envelope calculationのための材料力学は大切です。

1. はじめに
2. パスタブリッジ実験とCAE&材料力学
3. おわりに

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