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事例紹介

材料選定におけるカーボンニュートラルに向けての取組み

~Ansys Grantaによる環境負荷の見える化と対策案の探索~

材料選定におけるカーボンニュートラルに向けての取組みの概要

カーボンフットプリントを意識した製品開発は、環境への負荷を最小限に抑えることを目指し、製品のライフサイクル全体にわたる温室効果ガスの排出を削減することを重要視したアプローチです。
設計の早い段階でカーボンフットプリントを意識できていないと、再設計・後戻りのリスクが発生します。これにより、コスト増加、規制違反、ブランドイメージの損傷といったデメリットが生じます。設計段階から環境負荷を考慮した製品開発が必要です。本ソリューションは、Ansys Granta Selectorを活用して環境負荷を考慮した材料選定を通じてカーボンニュートラルの実現へ貢献いたします。

材料選定ソリューション紹介

材料選定ソリューションの概要と特長・効果

製品設計で必要な検討項目として、形状設計、材料選定、機能設計、製造設計があります。材料選定は、環境負荷を考慮した製品開発にはとても重要です。
本ソリューションは、Ansys Granta Selectorを活用して環境負荷を考慮した材料選定を通じてカーボンニュートラルの実現へ貢献いたします。

Ansys Granta Selectorが提供するソリューション

ペットボトル製品のライフサイクル

課題

トラックで500km輸送され、2日間冷蔵されているにも関わらず、Material(材料)フェーズが支配的

ソリューション

材料の見直し(代替品の選定)に取り組むことで製品全体として効果的にCo2削減することができる

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サイバネットシステム株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部