P-Pointer File Securityとは
P-Pointer File Securityは、金融機関を始め700社以上の企業で利用される、10年連続シェアNo.1(※) の個人情報検出・管理ソリューションです。パソコンやファイルサーバー内の個人情報ファイルを漏れなく自動検出し一覧表示。みつかったファイルは、分かりやすい画面で手動整理、または管理者が自動で移動、削除できます。また、検出結果や対処履歴は管理画面で確認可能。情報漏洩リスク削減、監査対応、従業員への抑止、意識付けに大きく貢献します。
※株式会社ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015」調べ。
P-Pointer File Securityの特長
※スキャンできるファイル形式はExcel、Word、PowerPoint、Text、CSV、pdf圧縮ファイルと多岐にわたります。
P-Pointer File Security 機能紹介
管理をサポートする、効率的な検索機能
差分スキャン機能
2回目以降の検索では、1回目の検索終了後から更新されたファイルだけをスキャンします。この機能により検索にかかる時間が短縮されます。
常時監視機能
ファイルが更新されたタイミングで自動的にファイルを検索します。この機能により、漏れのない個人情報検索・検出を実現します。
※ファイルシステム監視機能を有効にする必要があります
環境や時間に縛られないための、検索補助機能
端末ログオフ時も動作可能 / 予約実行機能
Windowsのサービスとして動くため、端末ログオフ時でも動作します。また、一定の期間に検索を行う場合、検索期間を管理画面上で指定でき、検索の実行を予約できます。
Windows OS以外のファイルサーバースキャンが可能
Windows環境以外のファイルサーバーでも、別のWindows端末にエージェントをインストールすることで、ネットワーク越しの検索が可能です。
組織での運用を意識した管理機能
検索設定
管理画面では、検索対象端末の指定、検索条件、ファイル管理ルールの定義、検索実行スケジュールと検出後の対処を設定できます。さらに、検索対象端末はグルーピング機能にて、とりまとめたい単位で設定可能です。
検索確認・出力
検索したファイルのうち、ルールに違反しているものとその対処結果を確認できます。また、検索結果はグループごと、タスクごとにCSV形式で出力できます。
システム構成
クライアントPCの検索
ファイルサーバーの検索① - 直接インストール
ファイルサーバーの検索② - ネットワーク越し
動作環境
クライアント
OS |
Windows 10 / 8.1 / 7 の各エディション Windows Server 2016 / 2012 / 2008 の各エディション ※64bit版、または32bit版 |
---|---|
CPU | Intel互換1.8GHz相当(2.0GHz以上推奨) |
メモリ | 2GB以上(4GB以上推奨) |
HDD |
300MB以上の空き容量 + 結果データの容量 +圧縮ファイルの一時展開に使用する領域 ※結果データはお客様のデータ保有量によって異なります。 |
その他 | Microsoft .NET Framework 4.0以上 |
管理サーバー
OS |
Windows 10 / 8.1 / 7 の各エディション Windows Server 2016 / 2012 / 2008 R2 SP1以降の各エディション ※64bit版のみ |
---|---|
CPU | Intel互換1.8GHz相当(2.0GHz以上推奨) |
メモリ | 4GB以上 |
HDD |
300MB以上の空き容量 + 結果データの容量 ※結果データはお客様のデータ保有量によって異なります。 |
その他 | Microsoft .NET Framework 4.0以上 |
※TCP/IPネットワークを使用しています。
※VDI環境でのご利用については、弊社までご相談ください。
※記載されている内容に関わらず、製造元のサポートが終了した製品・サービスは、当社製品の動作環境としてサポート範囲外となる場合があります。
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- 2018/09/26 [お知らせ] Webサイトを公開しました。