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3次収差(Third-order aberration)

3次収差(Third-order aberration)とは

近軸光線追跡は N*SINθ = N'*SINθ' で行われますが、この時のSIN関数を級数展開し、3次多項式までで表した収差量のことを言います。これは近似諸量ですが、収差量が5つの項別に表現されているため、収差の特定および補正において有用な量となります。

各収差成分はザイデルの5収差と呼ばれる、球面収差非点収差コマ収差、像面湾曲、歪曲収差になります。

詳細は光学専門書を参照してください。

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