- セミナー概要
-
政府が掲げているAI戦略では、AIはデジタル社会の「読み・書き・そろばん」であり、基礎的な力をすべての国民が育むべきと提言しています。これからの時代において「AI活用は必須要件」といって間違いないでしょう。CAE技術者も例外ではなく、CAE業務へのAI活用など積極的に検討していく必要があります。
しかし一般のCAEユーザーにとってAIは縁遠い存在です。CAEとAI両方を扱う技術者は非常に限られ身近にロールモデルがいないこともあり、AIを勉強するにしても、どんなスキルが必要で何を学習していけば良いのかわからないという方も少なくないと思います。
本セミナーでは、CAE結果を予測するための深層学習ソフトウェアNeural Concept Shape(NCS)を用いて、 CAEユーザーがAI(深層学習)を扱えるようになるために必要なスキルや知識、お勧めの学習方法について、講師の経験を交えてご紹介します。講師は15年以上のCAE業務経験を持ち、現在はNCSの業務も担当しているCAE×AI技術者が務めさせていただきます。AIを活用した開発期間の短縮や、設計プロセスへのCAE活用にご興味をお持ちの方は、是非ご参加ください。
開催概要
再生時間 | 約30分 |
---|---|
対象者 |
・CAEに活用できるAI技術をご検討されている方 ・AIによるCAEデータの活用をご検討されている方 ・設計〜解析プロセスの改革と開発サイクル短縮に取り組まれている方 |
主催 | サイバネットシステム |
アジェンダ
- ・ CAE技術者が直面したAIの壁
- ・ Neural Concept Shape(NCS)のご紹介
- ・ CAEユーザーがNCSを扱えるようになるために必要なスキル
- ・ 必要なスキル1〜機械学習の基礎
- ・ 必要なスキル2〜ディープラーニングの基礎
- ・ 必要なスキル3〜Python
- ・ AIモデルの評価は実際に経験してみることが重要
- ・ CAEユーザーにお勧めのAIの学習方法
- ・ NCSのPoCサービスのご案内 / エンジニアリングサービスのご案内
※セミナー内容は予告なく変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
必要なシステム要件
プロセッサ | デュアルコア2Ghz以上(i3/i5/i7またはAMD相当) |
---|---|
RAM | 4GB |
サウンド | 音声を聞くためのサウンド機能が必要 |
OS |
MacOS 10.7以降を搭載のMac OS X Windows 10 Windows 8または8.1 Windows 7 SP1以降を搭載のWindows Vista SP3以降を搭載のWindows XP Ubuntu 12.04またはそれ以降 Mint 17.1またはそれ以降 Red Hat Enterprise Linux 6.4またはそれ以降 Oracle Linux 6.4またはそれ以降 CentOS 6.4またはそれ以降 Fedora 21またはそれ以降 OpenSUSE 13.2またはそれ以降 ArchLinux(64ビットのみ) Win 8.1を実行するSurface PRO 2 Win 10を実行するSurface PRO 3 iOSとAndroidデバイス BlackBerryデバイス |
ブラウザ |
Windows:IE7+、 FireAfox、 Chrome、 Safari5+ Mac:Safari5+、 Firefox、 Chrome Linux:Firefox、Chrome |
インターネット回線 | インターネット接続−有線または無線ブロードバンド(3Gまたは4G/LTE) |
その他のセミナー紹介
- IoT/デジタルツインデモ機体験会
-
IoT/AI技術を使った予兆保全のデモシステムを、実際に見て触れて体験していただくことができます。
さらにAR技術を使った可視化と作業支援〜点検記録のスマート化などを実際にお試しいただけます。