- セミナー概要
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近年ではあらゆる場面でAIの活用が急速に進展しています。CAEも例外ではなく、CAEとAIを組み合わせたソリューションに注目が集まっています。しかし、普段利用している Ansys などの解析ソフトに AI を組み合わせた事例は少なく、具体的な開発の進め方に関する情報はほとんどありません。
そこで本セミナーでは、弊社で開発した Ansys とディープラーニングを組み合わせた「ボルト識別 AI」を例に、Ansys × AI ソリューションを実現するための開発の流れや、Ansys とディープラーニングを協調させる実践的な方法を解説します。
AI を活用した解析を効率化したい方、適用事例を知りたい方は、是非ご参加ください。
本セミナーは 2020年 11 月 13 日 実施「Ansys×AI 実践セミナー」の内容がベースとなっております。
開催概要
日時 | 2021年8月20日(金) 13:30〜14:00 *終了時間は多少前後いたします |
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会場 | オンライン配信(Zoomを用いたWebセミナー) |
参加費 | 無料 |
対象者 | ・シミュレーションにAIやディープラーニングの適用をご検討されている方 |
アジェンダ |
1. 概要編 1-1. ボルト識別AIの動作の仕組み 1-2. Ansys×AIソリューションの開発の流れ 2. 実装編 2-1. Ansys Workbench Mechanical (AWM)とPython 2-2. AWMからの外部Python実行方法 2-3. 外部Pythonとの情報の受け渡し 2-4. 外部Pythonの組み方のコツ 2-5. ボルト識別AIでの外部Python利用例 |
主催 | サイバネットシステム |
お申し込み
視聴申し込み
セミナー内容の一部をご紹介
- ボルト識別 AI のデモンストレーション
- Ansys のマクロを実行して各部品の画像を自動で出力し、ディープラーニングにて画像を識別
- ディープラーニングの開発
- Ansys Workbenchを利用したデータの収集や、ディープニューラルネットワークとのデータ入出力といった開発の流れをご紹介
- 実装編-外部Pythonの記述方法
- Ansys Workbenchと連携するための外部Pythonの基本的な書式や簡単な例をご紹介
必要なシステム要件
プロセッサ | デュアルコア2Ghz以上(i3/i5/i7またはAMD相当) |
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RAM | 4GB |
サウンド | 音声を聞くためのサウンド機能が必要 |
OS |
MacOS 10.7以降を搭載のMac OS X Windows 10 Windows 8または8.1 Windows 7 SP1以降を搭載のWindows Vista SP3以降を搭載のWindows XP Ubuntu 12.04またはそれ以降 Mint 17.1またはそれ以降 Red Hat Enterprise Linux 6.4またはそれ以降 Oracle Linux 6.4またはそれ以降 CentOS 6.4またはそれ以降 Fedora 21またはそれ以降 OpenSUSE 13.2またはそれ以降 ArchLinux(64ビットのみ) Win 8.1を実行するSurface PRO 2 Win 10を実行するSurface PRO 3 iOSとAndroidデバイス BlackBerryデバイス |
ブラウザ |
Windows:IE7+、 FireAfox、 Chrome、 Safari5+ Mac:Safari5+、 Firefox、 Chrome Linux:Firefox、Chrome |
インターネット回線 | インターネット接続−有線または無線ブロードバンド(3Gまたは4G/LTE) |
その他のセミナー紹介
- IoT/デジタルツインデモ機体験会
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IoT/AI技術を使った予兆保全のデモシステムを、実際に見て触れて体験していただくことができます。
さらにAR技術を使った可視化と作業支援〜点検記録のスマート化などを実際にお試しいただけます。