欲しい知識・新しい知識を効率よく入手
Goldfire独自の「セマンティック技術」で、社内外の文書や世界の技術情報・特許情報から関連性の高いものを素早くピックアップ。欲しい知識・新しい知識を効率よく入手でき、イノベーションの「種」の発見を強力にサポートします。
さまざまな情報を横断的に検索・調査
一般的に検索システムは索引情報(検索のためのデータベース)を持っています。この索引情報は“道しるべ”のようなものであり、「どの文書の中にどのような情報が記載されているか」という情報が格納されています。これにより、ユーザーの入力に対して「それならここにあるよ」という情報が提供され、目的とする文書にたどり着けます。また、Goldfireなら、それらの文書の中に記載されている事柄を調査するところまでカバーします。
Goldfireの索引情報(知識ベース)には次の種類が含まれております。

社内文書
社内の共有フォルダや、各種文書管理システムで管理されている文書を自動で知識ベース化し、迅速な検索・調査を可能にします。多くの企業で採用されているさまざまな文書管理システムとの連携が可能です。

世界の特許データ
米国、欧州、WIPO、日本、英国、ドイツ、フランス、中国といった世界の特許データが隔週で更新され、知識検索の対象となります。

科学・技術文献コンテンツ
さまざまな学会・業界団体・政府系機関・大学・大手文献プロバイダーの情報が検索可能です。(米国農業工学会、米国機械工学会、国際食品情報サービス、英国物理学会、Springer、MIT、石油業界学会、米国エネルギー省、米国国立医学図書館、国際光工学会、NASAテックブリーフ、その他)

Accurisが選定するDeep WEBサイト
NASAやNatureなどのサイトを始め、20以上のカテゴリに渡る1,000件超のDeep WEBサイトの記事や文献が知識検索の対象となります。
文章の意味を理解して素早く回答
例えば「熱を電気に変える」と「電気を熱に変える」の二つの文は、同じキーワードを含んでいても意味は明確に異なります。これらの意味の違いをとらえて多彩な知識ベースを検索できるのがGoldfireが誇るセマンティック知識検索技術です。
検索に対して意味や構造でマッチング
Goldfireのセマンティック検索技術は、主語(S)、作用(V)、目的語(O)の文章構造を理解することで、ノイズの少ない検索を実現し、Goldfireを使用する技術者を、素早く「欲しい情報」に導きます。6ヶ国語(日、英、仏、独、中、露)の同時クロス検索に対応しております。
意味を理解して「質問」に回答
質問に対する答えを知識ベースから探し出す「クエスチョンアンサリング」機能です。例えば「何が空気を浄化するか?」という質問文を入力するだけで、多分野にわたるGoldfireの知識ベースを検索して様々な答えを返してくれます。自分の分からない情報を直接探すことができます。
提供される社外の知識コンテンツ
MEDLINE/PubMed Abstracts、Dspace@MIT Articles、IOP(英国物理学会) Articles、Food Science and Technology Abstracts、SPIE.org Articles、OnePetro Articles、OSTI.gov(米エネルギー省)、Tech Briefs(NASA)など、さまざまな特許・学会・業界団体・政府系機関、大学・大手文献プロバイダーの情報が検索可能です。