Engineering Workbench とは
Engineering Workbenchは、 次世代の国際工業規格マネジメントプラットフォームです。
400の規格団体と提携し、 300万冊の規格情報から必要な情報を瞬時に引き出し・共有することができ、
規格文書の管理・運用に要する時間・コストを大幅に削減することで、お客様の業務プロセスの改善に貢献します。
このような課題をお持ちではないですか？
規格文書の管理
- 会社全体での改訂状況および変更の情報管理ができていない
- 最新・過去版文書へのアクセスが効率的ではない
- 社員閲覧用のスペースの準備や最新版発行時の社内通知に手間がかかかる
著作権違反のリスク
- 図書館に所蔵される規格文書の無断印刷してしまう
- pdf文書を共同利用してしまう
不透明な利用状況
- 本来規格を参照しなければならない部門での利用状況が把握できない
- 本来必要な規格文書が利用されていない
これらの課題を放置してしまうと、下記のようなトラブルに繋がる恐れが・・・
- 規格の把握・管理に時間が取られ、新製品開発スケジュールの遅れ
- 旧規格を利用してしまったことによる手戻り発生
- 著作権違反といったコンプライアンス違反
課題を解決するための主な機能
Engineering Workbench は、 工業規格の専用プラットフォームです。 規格文書の管理・運用に関する課題を解決するための機能を有しております。
ここでは主な機能を5つをご紹介いたします。
Point１検索
製品にどのような規格が必要になるかを検索機能を使って情報収集
「キーワード」を基に、 どのような規格が必要なのかを調査に時間をかけずに関連する情報を引き出すことが可能です。
検索キーワードは、 6か国語（日・英・仏・独・中・西）に翻訳され、 関連する規格の情報を検索します。
Point２規格改定通知アラート
監視対象の規格文書が更新された際、メールにてお知らせ
通知アラート機能を利用することで、 改訂情報をタイムリーに入手することが可能になります。
入手した情報をもとに、 変更管理をスピーディーに実施することができます。 また、 規格更新の見逃し防止にもつながります。
Point３スマート比較
新旧版の変更箇所を迅速に把握し、製品設計の影響範囲を迅速に対応
新旧の比較が色分け表示され、 どの内容が変更になったのか一目瞭然になります。
変更箇所を迅速で把握し、 製品設計への影響範囲を迅速に確認することが可能です。
Point４注釈
規格の本文に日本語で情報を入力し、要求事項の共通解釈をチーム内で共有
規格の本文に日本語で注釈を入力することが可能です。
要求事項の共通解釈をチーム内で共有することで、 これまでの属人的な解釈を社内共通の知識として継承することができます。
Point５社内規格とのリンク
コンプライアンスを遵守し、正確な情報をゲットリンクで共有
「文書全体」 「特定ページ」 「ページ内の特定箇所」 の3種類のリンク取得方法を使って、 詳細かつ具体的な規格本文内容を共有することが可能となります。
ハイパーリンクに置き換えて共有することで、著作権を遵守した情報共有が可能になります。
Engineering Workbench 導入後の効果
規格文書に関連する大きなコスト削減を実現
規格文書の購入コスト
工業規格文書をPDFにて購入する場合は、 通常利用人数分の文書を購入する必要があります。
Engineering Workbench はサイトライセンスのため、契約先の住所に在籍される方は全員が利用することが可能です。
多くの人数で利用する開発拠点などで利用される場合、 規格文書の購入費用を大きく削減することが可能です。
規格文書の管理・運用コスト
「どの拠点においてどの規格文書を契約しているのか」 を Engineering Workbench にて一元管理が可能となりますので、 PDF購入に比べても管理・運用コストを大きく削減できます。
規格文書に関するコストは、 文書そのものの単純な購入費用だけではありません。
その裏では、 「発注」 「管理」 「保管」 「エンジニアの検索に掛かるコスト＝作業コスト」 など、 目に見えない多大なコストが発生しております。 目に見えないコスト （管理コスト） は、 目に見えるコスト （購入費用） よりも、 膨大なコストが掛かっていることが現実です。
専用のプラットフォームである Engineering Workbench を利用することで、 管理・運用するコストを大きく削減できます。
製品の価格について
Engineering Workbench の価格は、お客様のご利用状況の応じて最適なお見積りを作成いたします。
当サイトお問い合わせフォームより、 お気軽にお問い合わせください。