セキュリティ・運用体制
CAEクラウドのセキュリティ・運用体制 | MFA・暗号化・ログ管理・監査対応
CAEクラウドは、企業のセキュリティ基準や監査要件に対応する安全な運用設計です。


アクセス制御
多要素認証(MFA)の標準装備により、不正アクセスを未然に防止。お客様ネットワークからのみのアクセス制限 (アクセス元IP制限)など、お客様それぞれのセキュリティポリシーに合わせた環境をご提供します。
- 多要素認証(MFA)
- アクセス元IP制限


データ保護
新規で計算サーバをセットアップする際にOS領域も含めたストレージ暗号化が可能です。
保存/転送ともに業界標準の暗号化に対応。
- ストレージ暗号化: AES-256
- 転送時: TLS1.2以上


操作ログ・監査対応
起動/停止/権限変更などの操作を網羅的に記録。
エクスポート可能で、内部統制/監査に対応。
- 操作ログの長期保存
- CSVエクスポート


ネットワーク/アーキテクチャ
お客様毎のプライベートクラウド上にシステム構築。
VPNや専用線にも対応。既存のAWS/Azure環境との相互接続等、ご希望に沿った環境をご提供します。
- 論理的に完全独立したプライベートクラウド環境
- VPN/専用線オプション
- 既存AWS/Azureとの相互接続


クラウド基盤の信頼性(AWS/Azure)
AWSやAzureをベースに構築された環境により、高可用性と安心運用を実現します。
- SOC/ISOなどの認証に準拠
- 各種監視機能で安全運用


運用体制
安心の国内リージョン利用。日本語GUI、マニュアルを完備し、サポートも日本語で迅速に対応します。
- AWS/Azure国内リージョンを利用
- GUI、マニュアルは日本語
- 国内スタッフによる迅速サポート
コンプライアンス/運用ポリシー
「情報セキュリティマネジメントシステム ISO27001(ISMS)認証取得」 

https://www.cybernet.co.jp/company/policy/security/iso/
「情報セキュリティ基本方針」
https://www.cybernet.co.jp/company/policy/security/security/
よくある質問
Q.MFAやIPアドレス制限は有償オプションですか?
MFA、IPアドレス制限は標準機能に含まれますので追加料金は掛かりません。
Q.AWSやAzureとの契約も必要になりますか?
いいえ、お客様はサイバネットとの契約のみでCAEクラウドをご利用になれます。
Q. 既にAWS/Azureと契約してクラウド利用していますが、その中で使用できますか?
いいえ、ご利用のAWS/Azure上にCAEクラウド環境の作成はできません。
ご利用クラウドとCAEクラウドとの相互接続という形での運用は可能です。
