アニメータ 2D における撮影時は、[物体の表示窓] が他のウインドウに隠されない状態にしてから撮影を開始して下さい。
ディスプレイ解像度等の都合により、どうしても他のウインドウに隠れてしまう場合は、[共通モード] に変更してから撮影を行って下さい。
物体の表示窓の [シーン] - [表示窓の指定] メニューを選択し、表示されるダイアログの [描画方法] を [OpenGLモード] から [共通モード] に変更して下さい。
MicroAVS には [OpenGLモード] と [共通モード] の2つの描画方法があり、デフォルトは OpenGL モードとなっています。OpenGL モードでアニメータ2Dの撮影を行う場合、[物体の表示窓] の枠内の表示状態をそのままキャプチャするため、上に別ウインドウが重なっている状態も撮影に反映されてしまいます(※表示窓がディスプレイ枠外に出ている場合も、枠外部分は撮影されず真っ黒になります)。
共通モードの場合は内部で作成されるバッファの状態をキャプチャするため、ウインドウの重なりや枠内/枠外を気にせず撮影する事ができます。
FAQ の “OpenGLモードと共通モードの違いについて知りたい。” もご参照下さい。