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対応課題

業務課題

サイロ化されたシュミレーション業務

  • ファイルをローカルPCで管理しており、共有に無駄な時間を要する。
    「あのデータどこ行った?」「あっ、私が持ってます」
  • フォルダの命名や保存のルール、フォルダ構成が個人任せ。
  • CADデータにCAEデータや実験データ等のファイルが紐付けされていない。
  • 類似モデルや類似解析を探す事に膨大な時間を費やし、同様の計算を他の担当者も実施している。
  • モデル変更の履歴情報が残っておらず、モデルのどの部分が変更されたのか不明。
  • 結果を確認する項目が担当者によって異なる。
  • 結果の判断や対策が担当者によって異なる。
    「Aさんは80%まで合っていればOKだが、Bさんは90%まで合わないとNG」
  • 設計者がCAE専任者に解析を依頼すると、結果は戻ってくるがどういう精度のモデルを使い、なぜそのモデルを使ったのかが不明で、経緯がブラックボックス化する。

複雑化する膨大データ

  • 複雑で膨大なモデルやデータが散在し、継続的な有効活用ができない。
    「CAEの普及がCAEの効率化を阻害している。」
  • 複数の製品から出力されるデータが混在し、プロセスとCADデータ、CAEデータ、実験データ等が一元管理できない。
  • シュミレーションデータやシュミレーション自体のサイロが発生
  • AI、機械学習、モデルベース化で更に複雑化

現行PLMへの疑問

  • 製造業の各社固有の業務は“ベストプラクティス”には収まらない!
  • 旧来のPLMのように、システムに無理やり業務を合わせていいのか?
  • フィットするかわからないソフトに何億円も投資するのか?
  • 何億円も投資してしまったけれど、なんて使えないシステムなのか・・・
  • エンジニアはCADデータだけ書いているわけではない!
  • メカ・エレキ・ソフト・・・製品はますます複雑化!!

解決策の提案

Product Lifecycle Management

可視化された有機的なデジタルスレッドの構築が可能、かつトレーサビリティが担保されたプラットフォームが必要です。