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特長

Aras InnovatorがCAE業務の高速化、
高品質化を実現します!

CAEデータの適用範囲は、企画から設計、製造、保守に至るまで、製品開発工程のすべてに広がっています。
Aras Innovatorは、CAE業務プロセス、解析フロー、各プロセスのデータを正しく紐づけて管理し、活用することで、製品開発工程全体の高速化、効率化、高品質化を実現します。

A)モデルベース設計によるフロントローディング、見える化

MBSEやMBDを活用することで、構想段階から製品全体をモデルで“見える化”できます。更に、ROMやプラントモデルにより、システム挙動を高速に予測することも可能です。これにより、設計初期から確かな意思決定を行えるようになり、開発全体の効率化と品質向上を同時に実現します。

B)CAE解析プロセス/設計プロセスの自動連携、手戻りを削減

3D CAEのシミュレーション結果をAras Innovatorと自動で連携することで、設計変更にも即応可能な柔軟なプロセスを構築できます。解析と設計の整合性を保ちながら、情報の断絶を防ぎ、開発スピードと精度を向上させます。

C)サロゲートAIへCAEデータ活用、最適解に素早く到達

サロゲートAIによる予測モデルを活用することで、複雑な設計の試行錯誤を効率化できます。繰り返しのシミュレーションを減らしながら、短期間で高品質な設計案を導き出すことが可能になり、設計の自由度とスピードを両立できます。

D)設計変更にも強いトレーサビリティのある開発環境を実現

Aras Innovatorによる設計情報の一元管理により、変更履歴を明確に記録できます。これにより、誰が、いつ、何を変更したかを把握できるため、品質保証と迅速な対応を両立できます。設計変更時のリスクを最小限に抑え、チーム間の連携も強化されます。

サイバネットによるPLM/SPDM導入の強み

✓  サイバネットメソッドによる要件定義を行います
    ➡ PLM/SPDM導入前に導入時の確実な効果を試算、可視化
✓  貴社固有のCAE業務フロー、解析プロセスを正しく理解します
    ➡ PLM導入後の運用シナリオとして定義
✓  貴社のCAEデータの価値を理解してCAE業務に活用します
    ➡ 高速化、フロントローディング化に貢献

※サイバネットメソッドは、標準的なSEメソッドをベースに段階的に詳細化を行う弊社オリジナルの要件定義手法です。構造、振る舞い、要求の3つの観点で考えます。