CAEによる固体解析に必要な非線形材料モデルについて、基礎から解説します。特定の材料モデルについて詳説するのではなく、非線形材料モデリングの「考え方」を理解することに重点を置いた講義を行います。
| 講師 |
只野 裕一 氏
佐賀大学大学院工学系研究科機械システム工学専攻 准教授 |
|---|---|
| 期間 | 1.5日間 |
| 定員 | 15名 |
| 受講料 | 57,750円(税込) |
| 講義方式 | 座学 |
| 時間 | 初日14:00〜17:00、2日目10:00〜17:00 |
| 日程 | 日程表 |
| 会場・施設 | サイバネット本社 オフィス18階(富士ソフトビル秋葉原) |
| 対象 | FEMユーザーとして必要な非線形材料モデルの考え方を身につけたい方。 材料非線形性とは何なのか、そのエッセンスを習得したい方。 |
CAEによる固体解析において、より高精度な解析結果を得るためには適切な材料モデルの選択が不可欠です。固体材料は、材料そのものだけでなく、温度、変形速度など様々な要因によって多様な変形挙動を示すため、単一のモデルで全ての材料挙動を表現することはできません。このため、古くから様々な材料モデルが提案されてきました。しかしながら、あらゆる材料に対して万能なモデルはいまだ存在せず、多数のモデルの中から現象に最も適したものをユーザーの責任において選択しなければなりません。
本講義は、固体力学における非線形材料モデルのエッセンスを理解して頂くことを目的としています。第1日目は、非線形材料モデルを理解する上で不可欠な応力、ひずみに関する知識や、有限要素法と材料非線形の結びつきについて解説します。第2日目は、最も基本的な材料モデルである線形弾性体で材料モデルの基本的な枠組みを示した後、代表的な非線形材料モデルである弾塑性理論、粘弾性理論、クリープ理論へと展開していきます。限られた時間の中で、数多ある材料モデルを網羅することは不可能ですので、各種材料モデルの考え方を理解することに重点を置いた講義を行う予定です。
※内容は若干の変更が発生する可能性があります。
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