DesignXplorerは専門知識を必要とせずにご利用いただける最適化ツールです。導入に対して敷居が高い印象をお持ちであったり、簡単な最適化はご自身で実施したいとお考えの方に有用なツールです。
最適化解析では、自動的にパラメータを変えながら連続解析を行ないます。目標さえ設定すれば、あとは最適解が出るのを待つだけ。ユーザはその間に別の作業を行なうことができます。
ANSYS Workbenchに統合されている全てのツールと連携させることができます。各種の解析機能はもちろん、メッシュや材料データのパラメータを利用可能。
さらに、プラグイン(双方向連携)が可能な3次元CADでは、CAD上で設定したパラメータを使って最適化解析を行なうこともできます。
DesignXplorerの最適化解析では、複雑な操作は必要ありません。ANSYS Workbenchのプロジェクトページ上で、ツールボックスをドラッグ&ドロップするだけで、簡単に最適化解析の設定が行なえます。
※最適化解析の対象となるツールには、それぞれパラメータを設定しておく必要があります。
指定した入力・出力パラメータ等から、実験計画法に基づいてサンプルデータを抽出して解析します。用途に合わせて様々な結果出力が可能です。また、サンプル条件や応答曲面から、最適だと推定される条件を選んで、そこだけ追加計算させることも容易なため、効率よく最適化計算を行なうことができます。
【用語解説】
入力パラメータ: CADの寸法値、荷重値、材料物性値など、ユーザー側で値を指定するパラメータ
出力パラメータ: 応力、変形等の結果、質量、体積など、入力パラメータの値から出力されるパラメータ
応答曲面出力パラメータと入力パラメータの関係を2Dまたは3Dで表示します。
スパイダーチャートスライダーバーで入力パラメータの値を変動させることにより、各出力パラメータがどのように変化するかを視覚的に確認することができます。
感度チャート各出力パラメータに対する、各入力パラメータの影響を示します。棒グラフ、円グラフのいずれかで表示できます。
相関関係プロット各パラメータの相関性と影響度を評価します。多数の入力パラメータの中から、影響度の高いパラメータを選び出すのに有効です。
トレードオフ非優越解(最良の解)を、出力軸のプロット上に表示します。また最劣解は赤い点で表示されます。これにより達成可能な応答目標を確認できるほか、達成することで他の応答目標の達成が阻害されないかどうか、確認することが可能です。
目標最適化各パラメータのターゲットを指定することで、最適なパラメータの組み合わせの候補を出力します。
