CAE用語辞典 有限要素法 (ゆうげんようそほう) 【 英訳: finite element method / FEM(エフイーエム、フェム)と略すことが多い 】

有限要素法とは、数学的に厳密に解くことができない工学的問題を近似的に予測する、数値解法の1つです。
有限要素法は複雑な形状、また様々な材質(金属、プラスチック等)・材料特性(弾性、弾塑性、クリープ等)でも解析可能であるため、多くの工学解析に応用されています。

有限要素法では、以下のような手順で解析を行います。

  1. 解析対象物(無限なものも含む)を単純な形状をした要素に分割する(離散化)。
  2. 要素の未知量(変位量や温度等)を簡単な関数で仮定し、節点値を用いて要素を定式化する。
  3. 各要素の方程式を組み合わせることにより、全体の方程式を得る。

元の厳密な支配方程式を近似方程式(連立方程式)に置き換え、この近似方程式を厳密に解くことで解を得ます。

ANSYSにおける取扱い

  • ANSYS Mechanicalは有限要素法を使用しています。

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