セミナー
SEMINAR
物理現象の正確な定義と光学性能の高速シミュレーションを可能に
3次元光学解析ソフトウェアSpeos & VRソリューションVRXPERIENCE リリースWEBセミナー(オンデマンド配信)
- WEBセミナー(無料)
精密さが要求される光学系製品の設計においては、光の反射、レンズの曇りや映り込みのほか、素材による透過具合などの物理現象を正確に定義し、モデル全体の光学性能を高速にシミュレーションすることが、開発期間短縮のカギとなります。
Ansys Speos は、バーチャル上での視覚/視認性の仮想評価が可能な3次元光学解析ソフトウェアです。照明性能評価のみならず、人間工学指標評価、光学センサーのシグナル生成、非可視光波長における検証など、その適用範囲は多岐にわたります。
自動車のヘッドランプ、空間照明、UV/IRデバイス等の設計において Speos をご活用いただくことでどんなことが実現可能かについて、具体例を交えながらご紹介いたします。
【以下のような方におすすめ!】
・空間照明、カメラ、ディスプレイなどの光学製品開発/設計に従事されている方
・ドライブシミュ―ション(ADAS、自動運転評価、見栄え評価)に関わっている方
・開発期間の短縮と、シミュレーションの高精度化に取り組まれている方
セミナー詳細
本セミナーは下記の 3 部で構成されています。
第一部:3次元光学解析ソフトウェアSpeosの紹介
- 迷光解析、3Dテクスチャ、イメージテクスチャ、 3Dエネルギー密度などの機能紹介
- Speos HPCにおける分散計算の仕組み Ansys Cloud のご紹介
- レンズ内の光路を模式化する Speos Lens System の仕組み
- ヘッドアップディスプレイ機能のご紹介
- optiSLangを使用した Ansys Speosのパラメータ最適化
第二部:Speos バーチャルバリデーション事例のご紹介
- 自動車のエクステリア/インテリアにおける適用例
- 一般/建築照明におけるレンズ形状による照度と配光の違い
- さまざまな材料特性、光源、条件におけるオフィス室内のバーチャル検証
- 光学的効果 、照明条件、電子処理の異なるカメラ撮影のシミュレーション
第三部:動的評価ソリューション AVxcelerateの紹介
※事前にご案内していた「VRソリューション VRXPERIENCEの紹介」からタイトルを変更しております。ご紹介する製品の名前がAVxcelerateに変更されたためです。
Ansysが提供する物理ベースのヘッドランプ/センサシミュレーションのご紹介
- 路面の輝度値・照度値を考慮したランプ機能のシミュレーション
- 物理現象 (光学・電磁界) に忠実なセンサモデル
- エミッタパルス形状や角度分布、 ビーム発散度、受光部のレンズ特性などを考慮したLiDAR モデルシミュレーション
お申し込み
専用のお申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込みに関する注意事項
下記の場合には、セミナーご参加をお断りさせて頂く場合がございます。 ご理解の程お願い致します。
開催概要
主催 | サイバネットシステム株式会社 |
---|---|
共催 | アンシス・ジャパン株式会社 様 |
受講料 | 無料 |
注意事項 | 本セミナーの録音・録画は一切禁止とさせていただいております。 また、第三者への視聴URLの転送や共有はご遠慮ください。 |