・部品モデリング
トップダウンまたはボトムアップ手法を使用して複雑なソリッド、サーフェス、シートメタル部品を設計します。
・コンフィギュレーション
異なるパラメータセットを持つモデルのバリエーションを作成し簡単に切り替えることができます。
・カスタムフィーチャー
Onshapeのプログラミング言語を使用して、現場のニーズに合わせてCAD機能をカスタマイズできます。
・全ての変更作業の自動保存
Onshapeは自動的にすべての変更を保存するため、利用者が保存するタイミングを意識する必要はありません。
・設計案の分岐とマージ
他のユーザーが行った設計変更を競合することなく比較、結合することができます。
・設計データの共有
他のユーザーのためにデータをコピーする必要はありません。データベースそのものをタイムリーに共有できます。
・リアルタイムの共同編集
同じデータを同時に編集し設計を行うことができます。遠隔でのチーム設計をスピーディに進めることができます。
・ライブビューワツール
どのようなデバイスからもアクセス可能であり、リアルタイムにチームでモデルを閲覧することでコミュニケーションが活性化します。
・インフラ&アクセス許可
AWSの EC2/IaaSクラウドプラットフォーム上に構築されおり、 Onshape Enterpriseではデータセンターのリージョンを選択できます。
サービスそのものもSOC-2 Type II 認証を完了しています。
Onshape Enterpriseでは2段階認証 (2FA) を選択可能です。
・監査可能なアクティビティ履歴
Onshape Enterpriseでは監査記録や管理者ツール等が利用可能です(Onshape Professionalでは限定的)。
Onshape Standardは、アクティビティ履歴としてバージョン・分岐・部品表等をご利用いただけます。
・AES-256およびTLS v1.2暗号化
Onshape サーバーへのアクセスはすべて TLSv1.2 暗号化によって保護されています。
すべてのデータベースは、AES-256 の暗号化規格を使用した暗号化ファイルシステムで構成されています。
・データ復旧&顧客データ保護
誤って削除されたデータや意図的に削除されたデータを復旧することができます。
サービス利用終了後6か月間はデータが保存されますが、Onshape Standardでは保証されていません。
Onshape 運用担当者は、パスワード、暗号化された公開キーと秘密キーのペア、生成された共有の秘密キー、および 2FA を含む認証を必要とする VPN を介してのみ、サーバー環境にアクセスすることができます。
・サードパーティ検証
セキュリティ企業であるSynack社と契約し、侵入テストを実施しています。また、すべてのプランにおいて侵入検知エージェントを実行しています。
ウイルス対策として、Synack社により定期的なスキャンを実行しています。
・プロジェクト、ユーザー、地理、時間、ステータスなどによるチャートの分析
プロジェクトの活動を地域別、プロジェクト別、リリースステータス別、ユーザー別に表示することもできるので、どのプロジェクトが最も活動しているかなどプロジェクトの状況を把握することも可能です。
・ニュースフィードスタイルのアクティビティストリーム
見やすいスタイルでのユーザーのアクティビティが表示されるので、各ユーザーの活動を理解するのに役立ちます。