2025年8月何に基づいて判断するか - リサーチの精度とその情報源の重要性
OpenAIのChatGPTやMicrosoftのCopilotなどの生成AIが普及してきていますね。皆さんもこれらの生成AIを利用される場面が増えてきているのではないでしょうか。
生成AIは使い方によっては非常に便利ですが、その情報源や根拠に不透明さを含んでおり、生成AIによるリサーチ結果の精度に懸念が残っているようです。 皆さんも生成AIに、ご自身がよくご存じの領域について、正解が分かっている質問をしてみたときに、誤った回答を提示された経験がおありではないでしょうか。
ご自身のリテラシーが高い領域であれば「この情報は間違っているな」と気づくことができますが、それ以外の領域に関しては、
- 信頼できるか、正確か、間違っていないか
- 最新の知見か
- コンプライアンス面で問題ないか
など、不安な点をどのように確認されていますか?
何を根拠に、どういうロジックでリサーチしているのか、これらが不透明だと、どうしても不安が残ってしまい、ビジネス上の重要な判断を生成AIに委ねることは難しいですね。
一方、Goldfireは生成AIとは異なり、Goldfireが回答を「生成」することはしません。Goldfireによる回答は、根拠文献から「抽出」しますので、必ず根拠を明示的に特定でき、それらをユーザー自身の目で確認することができます。 また、Goldfireの情報源は、
- (一般的にある程度の信頼性を有していると考えられる)特許や文献
- 信頼性の高い社内の情報
- ユーザーが信頼できると判断した、社外のウェブサイトやリサーチ会社によるレポートなどの情報ソース
などの中から、ユーザー自身が選択し指定できます。 したがって、情報源の信頼性や根拠の確からしさ、リサーチ結果の精度、といった面で優れていると考えられます。
生成AIもGoldfireも道具ですから、「使いよう」が大事になってきます。 「使いよう」に迷ったら、ぜひサイバネットにご相談ください。
Goldfireとは?
イノベーションをより「起こしやすく」する。Goldfireは、そんな環境を構築できるソフトウェアです。普段気づかない知識を知りたい・他業種での利用方法や技術情報を知りたい・原因特定や問題解決を効率よく行いたい・培った技術や知識を組織内で幅広く共有したい、こんなお悩みをお持ちの方はまずはGoldfireの製品紹介のページをご覧ください。
イノベーションが「起こりやすく」なる状況とは?
次のような状況を満たした環境があれば、イノベーションへのプロセスは加速されるはずです。
- 社内・社外の広範な知識を素早く収集することができる
- 面白いアイデアを豊富に出すことができる
- 問題・テーマについて、検討や意思決定をよりロジカルに行える
- 結果はもちろん「検討過程」についても関係者で共有し活用できる
広範な知識を集めて「アイデア」の生成を支援するソフトウェア
様々な企業が「Goldfire」を活用しています
- AGC株式会社
- 味の素株式会社
- キユーピー株式会社
- サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社
- 住友精化株式会社
- 株式会社ダイセル
- DIC株式会社
- 株式会社デンソー
- パナソニック株式会社
- 株式会社富士通研究所
- 藤森工業株式会社
- 株式会社牧野フライス製作所
- 三菱自動車工業株式会社
Goldfire 製品情報 | イノベーションをより「起こしやすく」するイノベーションプラットフォーム「Goldfire」について詳しくご紹介します。 |
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ものづくりイノベーション支援 | ものづくりのイノベーションを支援するコンサルティングやトレーニングなど、総合的なサービスについてご紹介します。 |
顧客事例 | Goldfireは、全国さまざまなお客様にご活用いただいており、国内外の顧客事例をご覧いただけます。 |
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