コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2018.7 熱中症にまつわる技術開発

連日猛暑が続いています。熱中症に関わるニュースも多く、今後とも一層の注意が必要です。ここまで問題視されているからには、技術開発や研究がなされているはずです。しかし、そのような話題はニュースや各種メディアで見た記憶が無いように思えます…。

そこで、熱中症に関する技術開発や研究の状況をGoldfireで調べてみることにします。

先ずは、特許の件数の推移を見て概況を俯瞰します。特許革新トレンド分析で熱中症に関わる特許件数の推移と企業一覧を見てみます。特許件数の総量は莫大ではないですが、件数は右肩上がりで増えています。また企業については出願件数の上位には家電メーカーが多く、ヘルスケアや建築メーカーも見られます。素材メーカーや飲料メーカーもちらほらあり、直接的に関係する技術的な開発が進みながら、関連する技術開発が続いているといった状況が見えてくるようです。

次に、熱中症についてどのようなことが考えられているのか、Goldfireのレンズを利用して調べてみます。すると、予防、警告・警報、予測、リスク判定度合い判定、対策、検知など、予防と対策の両方のアプローチから様々な研究開発が進んでいるようです。また、ウェブサイトから作成した知識ベースを対象として調査すると、熱中症に関する統計的な調査も積極的に実施されていることが分かります。

さて、少し調べると、熱中症は、その症状によりTからVまでの段階があり早期の対処が重要なようです。それなら、重症化を防ぎ被害を小さく抑えるためには、予測や判定や検知などは重要だと考えられます。

そこで、熱中症の予測や判定の方法にフォーカスして調査してみます。Goldfireのレンズを利用することにより、様々な方法があることが直ちに分かりますが、大きく二つのアプローチがあるようです。一つは天候や環境の情報から危険度を予測するアプローチ、もう一つは人の体温を測定して予測するアプローチです。

前者では、予定される作業や行動の情報も考慮して精度を上げる方法もあるようです。また後者は、近年増えており、ウェアラブルの機器やセンサを利用して体温を精度よく逐次測定して予測する方法が多いようです。

さらに、後者に関する近年の研究について知るために、ウェブ上の熱中症に関わる文献を対象として、Goldfireで調査してみます。各種センサの開発だけでなく、予測モデルの構築により、体温から熱中症を予測する精度を高めるような研究も見られます。今後開発が一層進めば、高齢者や幼児などに取り付けて危険を予想し、アラートを送信するようなウェアラブルデバイスが登場するかもしれません…。

新しい知識を得れば新しい思考が展開されます。しかし闇雲な調査では時間ばかり要して疲れてしまうことも少なくないでしょう。

そんなときはGoldfireに聞いてみてください。必要な情報をロジカルに効率よく調査できるGoldfireが、きっと貴方に新しい思考をもたらすはずです。

▼今回使ったGoldfireの機能は…▼
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