コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2018.4 基本を考え直した新しさ

高校生が画期的発明を学会で発表というニュースがありました。論文タイトルは「第6世代移動通信に向けた変調方式の研究」というもの。学会発表の予稿がウェブ上で閲覧できますが、マクスウェル方程式の一般解において、今まで利用されていなかったパラメータの利用を検討するというアプローチのようです。

▼「新技術を発明 横須賀高・瀧川さんと原さん、学会で発表 「画期的進歩」現役高校生が快挙 /神奈川

このニュースは「高校生が」という部分も驚きですが、その研究内容もとても興味深いものです。理論的なアイデアは「一般解において利用されていなかったパラメータが利用できないか検討する」というシンプルなものです。しかし、そんなシンプルなアイデアなのに、なぜ今までやられていなかったのか?という点も気になります。

シンプルなアイデアと言えば、紙を止めるダブルクリップが進化したというニュースもありました。便利なダブルクリップですが、長い間大きな進化はありませんでした。しかし、クリップを力学的に考え、テコの原理を利用したちょっとした設計変更により、クリップを開くために必要な力を大きく低減することに成功しています。

▼「ダブルクリップが唯一の弱点を克服! 発明から100年で初の革新とは?

これら二つは全く異なる進歩ですが、その発端に目を向けると、類似点があるように思われます。それは、どちらとも「問題の基本的なことを見直している」という点です。改めて基本的なことを見直すことで、「なんでこんなことに気付かなかったんだろう」と思えるような発想に繋がる。そんな経験は誰にでもあるように思います。

さて、ここまで記事を書いてきて、当初検討していた話の締めくくりと、ここまでの話がどうも繋がりません。そこで上記に習い、私も「どうしてこうなったのだろう」という問題の基本的なことを見直してみようと思います。先ずは、Goldfireの根本原因分析ツールで情報を整理してみます。とすると「Goldfireを利用した具体的な事例を考えていなかった」と「話のオチが強引過ぎる」という二つが問題として認識できました。そこで解決策のヒントを掴むために「話のオチ」についてウェブ検索した結果を元にGoldfireの知識ベースを作成します。その知識ベースに対してGoldfireで調査すると、オチのパターンとして「最初に戻る」などがあるようです。

さて、このコラムのタイトルは「Goldfireで何できるのか?」です。また、この検討をしたことで具体的な事例はできました。もしかして、今さっきGoldfireで実施ことをそのままオチにすればよいのではないか...。

皆さんも、何か問題にあたったとき、基本的なことを整理し、検討し、調査し考えてみると、何か打開策が見つかるかも知れません。そして、Goldfireはそのプロセスを効果的に支援してくれます。

▼今回使ったGoldfireの機能は…▼
根本原因分析ツール
知識ベース

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