コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2017.12 「新しさ」はどこにある?

赤外線で離れたところからワイヤレスで充電、伸縮自在のスーツケース、超音波であらゆる汚れを落とす洗浄機、女性でも持ち運べる折りたたみ電動自動二輪車、などなど、自動運転、AI、ビッグデータ、などに関係しないようなところでも、日々ワクワクするような技術が登場しています。先に上げた四つは、どれも「誰もが気付かなかった」というよりは、「こうなればよいのに」と思っていたものばかりに思えます。

身の回りでも、線が邪魔だなあと思っていたものがドンドンワイヤレスになり掃除しながら、もっと軽くならないかなあと思っていた掃除機がどんとん小型軽量化され、めんどくさいよなあと思っていた洗濯とアイロンに対して、皺のばし乾燥や簡単アイロンが出てきたり自動で畳んだり、上げたらきりがありません。
でも、昔からそう考えていた人は多かったと思われるのに、なぜ実現しなかったのか。

京都大学の望月教授によるABC予想の証明論文が5年の査読を終え、論文誌に掲載されるという報道がありました。ABC予想を仮定することで多くの系が導かれることもあり、世紀の成果であるといわれています。1985年に提示されたこの予想は、未解決問題のまま残っていましたが、望月教授の編み出した数学的手法により、30年後に解かれました。

全ての問題が直ちに解かれるわけではありませんし、全ての技術を直ぐに実現できるわけではありません。必要なパズルが一つ一つ見つかりそして、あるとき実現の可能性が見えてくるのではないでしょうか。

そう考えると、新しさは「過去」にある可能性があるのかもしれません。没になったアイデア、何かがボトルネックになり実現に至らなかった技術、当時は解決できなかった課題、これらは新規のテーマ候補としてのポテンシャルがあります。また重要なヒントを与えてくれるかもしれません。

Goldfireは、強力な文書解析技術で、膨大な量の社内・社外の文書中から必要な情報を抜き出してきます。さらには、問題分析の結果や没アイデアを残しておくことも可能です。光るヒントに出会いたければ、是非、Goldfireに聞いてみてください。そして、検討した結果を残しておくこともお忘れなく。

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