コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2017.07定期的な調査による気付き

Goldfireには、自動で定期的に調査を実施し、新しい結果のみ通知してくれるアラート機能があります。
先日このアラートにより、「ミドリムシがノロウィルスを不活性化する」という情報が得られました。このアラートは本コラムの下記バックナンバーを掲載したときにセットしたものですが、食料・健康食品・化成品・燃料だけでなく、医薬への応用も出てきたのですね...

意外なものがエネルギー源に?いま話題の「ミドリムシ」の用途を調査!

このように、定期的に調査を実施することで、新しい動きに気付く場合があります。また、イノベーションを起こすような技術も、最初は一編の論文やちょっとした特許なので、同じ調査を繰り返すことにより、今後の技術の芽を掴める可能性もあります。

そこで、今回は過去のコラムで取り上げた技術を振り返ってみようと思います。

「一つにまとめる」技術を調べる

ここでは、「多くのものをまとめる」ことで価値を生み出しているような技術を調査しました。Goldfireにしかできないような調査方法です。
では、この記事の後に出された特許を対象とし、同様に調べてみます。
すると、通信アンテナ、顧客の類似データ、自動運転車両、などを一つにまとめるような技術が見られます。通信、ビッグデータ、自動運転など、近年の流れが垣間見えるような興味深い情報が見られました。
「多くのものをまとめる」というのは技術進化の一つの切り口なのかも知れません。

「風力」の利用におけるイノベーション

デルフト工科大のDhiradj Djairam氏らによって開発された、羽のない風力発電装置です。現在デルフト工科大のEWICONに関するページは既になく、Dhiradj Djairam氏も研究は続けていないようです。
一方で、欧州における風力発電では羽を無くすのではなく巨大化させる方向のプロジェクトが多く見られます。当時から「採算性が問題」という声があったEWICONですが、少し残念です。
しかしながらEWICONの原理を参照している特許が近年少し出ています。形を変え、イノベーションの芽になる可能性はないでしょうか?

実用化された「量子コンピューター」とは?

限定的な用途ではありますが、当時実現していた量子コンピューター。
さて、その後どのような発展を見せているでしょうか。ここ2年間の文献・特許を対象として簡単に調査してみると、化学系のシミュレーションへの応用や、生命科学のシミュレーションへの応用など、当時は見られなかった実際的な記載が見られました。
これからもどんどん応用例が増えていくと思われる。そんな情報です。

さて、継続的に調べることで見えてくることがあります。
「変わらないこと」や「変化」には重要な意味が隠されている場合が少なくありません。そんな気付きを労せず得たいなら、Goldfireのセマンティック文書解析技術+アラートは強力な武器になる、かもしれませんね。

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