リリース情報
Dynaform 7.2 新機能
主な新機能
- Die Face Design(DFD)の機能拡張(オプション)
-トリムセグメント/CAM角度の自動検出/アデンダムマスタテンプレート - 高速ソルバー(SigForm)の機能拡張(オプション)
-自重/ドロービード/スプリングバック見込への対応 - ホットフォーミングのVer7.2への対応(オプション)
- スプリングバックにクランプオプションの追加
- ジオメトリクリーンアップ機能により共有エッジの抑制/抑制解除
- サーフェスのフィレット機能の追加
- CADトランスレータ―の各種CAD最新版への対応
Die Face Design(DFD)& 高速ソルバー(SigForm)
DynaformのDFD(Die Face Design)は、CADと同様の感覚で金型設計を行うことができる金型造形とプレス成形専用の高速ソルバー(SigForm)を搭載しています。特に、金型設計の初期検討でバインダー形状、余肉形状、ブランク形状、ドロービード配置による成形性評価を精度と計算スピードの両方を兼ね備えています。
製品形状からバインダー&余肉作成
製品形状から境界形状の補正後、バインダー&余肉作成

作業工数:約90分
シミュレーションセットアップ&解析(SigForm)
基準側のツールを板厚分自動オフセットして作成

計算時間(8cores):14分