主な特長
世界的に信頼のあるLS-DYNAソルバーを採用
非線形構造解析に必要な陽解法と陰解法の両方を備えた知名度と信頼性の高いソルバーを採用しています。LS-DYNAソルバーについてのご紹介は
こちら
抜群の操作性
金属プレスシミュレーション用の専用GUIで、直感的な操作が可能です。複雑な操作を容易にするためにAutoSetupメニュをご用意しています。専用プリポストのご紹介は
こちら
豊富なCADインターフェースを標準装備
CADインターフェース:IGES, ACIS, Parasolid, STL,DXF,CATIA V4/V5, NX, Creo, Inventor, SolidWorks
CAEインターフェース:LS-DYNA、NASTRAN、ABAQUS等のメッシュデータ直接読み込み可能。
金属プレスシミュレーションが必要な背景
近年、自動車業界では、各メーカー間の製造競争激化により、自動車のボデーやフレームなど板成形製品の設計開発期間の短縮やコスト削減が求められています。特に最近ではハイテン材の導入が進んでいます。ハイテン材はスプリングバックと呼ばれる加工時の戻りが大きい為、金型設計も従来の手法ではうまく対応できない場合があります。そのためにはシミュレーションによりスプリングバック解析をおこない事前検証することで、品質向上・納期短縮・コストダウンにつなげることができます。
また、電気/電子業界でも、自社内で金型設計を取り入れる傾向があり、ますます金型及び製品設計におけるシミュレーションの必要性が高くなってきています。