音響解析ソリューションフォーラム2014〜吸音・振動音・空力音からユーザー事例まで〜


自動車や家電製品の静音性、またオーディオ機器等でのさらなる音質の追求など、新たな付加価値をつくるキーワードとして「音響性能」が注目されています。
音響シミュレーションへのニーズも高まっており、お陰様で弊社自社開発の音響解析ソフトウェア「WAON」のユーザー様や、導入をご検討中のお客様も年々増加しています。
そこでこの度、多くのユーザー様からの熱いご要望にお応えして、お客様同士の情報交換や交流を目的とした「音響解析ソリューションフォーラム」を開催する運びとなりました。

基調講演では、「WAON」内で使用している高速多重極境界要素法プログラムの開発者のお一人、東京大学の佐久間 哲哉 准教授にご登壇いただきます。また「WAON」ユーザー様による事例発表のほか、弊社からは音響解析の手順や応用例、流体騒音の解析事例などをご紹介いたします。
さらに講演終了後には、ささやかな懇親会を予定しております。

本イベントが、実用的な情報収集やお客様同士の交流にお役立ていただければ幸いです。
音響解析に特化したフォーラムは比較的珍しいかと思いますので、この機会をぜひご活用ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

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日程・お申し込み

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。

※参加お申し込みの受付は終了しました。

開催概要

開催時間 13:30〜17:00 (受付開始 13:00〜、懇親会 17:30〜)
開催会場 富士ソフトビル アキバプラザ 7F (秋葉原) [地図]
※お申し込み多数により室を変更しましたのでご注意ください。会場に変更はありません。
対象 ・ 音響解析ソフトウェア「WAON」をご導入いただいているお客様
・ 音響解析ソフトウェアの導入をご検討中またはご興味をお持ちのお客様
参加費 無料(事前登録制)
主催 サイバネットシステム株式会社 メカニカルCAE事業部
定員 50名
※同業他社の方はお断りさせていただくことがございます。予めご了承ください。

タイムテーブル

時間 講演内容
13:00-13:30 受付開始
13:30-13:40 ご挨拶
サイバネットシステム株式会社
13:40-14:40
基調講演
数値音響試験室における音響材料の性能予測法の確立に向けて
東京大学 大学院新領域創成科学研究科・環境学研究系・社会文化環境学専攻
准教授 佐久間 哲哉 様
14:40-14:50 休憩
14:50-15:20 資料請求 WAONによる音響解析のご紹介と今後の開発方針について
サイバネットシステム株式会社 桝本
15:20-15:50 資料請求 ANSYS Workbenchでの音響解析機能
サイバネットシステム株式会社 喜多
15:50-16:00 休憩
16:00-16:30 資料請求 ANSYS とWAONを用いた空力音解析
サイバネットシステム株式会社 森
16:30-17:00
ユーザー様事例
アコースティックギターの振動・音響シミュレーション
ヤマハ株式会社 研究開発統括部 第1研究開発部 音響グループ 主任 松田 秀人 様

※終了後にささやかな懇親会を予定しております。ぜひご参加ください。
※上記の内容は若干変更される可能性があります。

講演詳細

数値音響試験室における音響材料の性能予測法の確立に向けて

東京大学 大学院新領域創成科学研究科・環境学研究系・社会文化環境学専攻
准教授 佐久間 哲哉 様


東京大学
佐久間 哲哉 様
建築部材、土木部材、車両材料などの音響材料開発において、実験室測定を代替可能な吸音・遮音性能の数値シミュレーションの要望は非常に大きいです。特に、多孔質材、板材、膜材などの様々な組み合わせや、多様かつ詳細な形状の設計において、数値シミュレーションは威力を発揮します。ここ数年、私どもは「数値音響試験室」と称して、無響室や残響室における音響材料の吸音・遮音性能測定のシミュレーションに取り組み、現在ある程度実用的な水準にまで達しつつあります。本講演では、数値解析手法、測定法のモデル化、複合材料のモデル化を概説するとともに、実際の解析事例をご紹介し、今後の展望について述べます。

講演者プロフィール
1991年3月 東京大学工学部建築学科卒業
1996年3月 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了(博士(工学)取得)
1996年6月 新潟大学工学部建設学科助手
1998年4月 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻講師
1999年4月 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻助教授
2001年 アーヘン工科大学(RWTH)音響技術研究所客員研究員
2002年 ノルウェイ科学技術大学(NTNU)電気通信学科客員研究員
2007年4月 現職
※佐久間准教授は、音響解析ソフトウェア「WAON」のソルバー開発者のお一人です。

主なご研究
音環境シミュレーションに関する研究
室内音響に関する研究
音響材料に関する研究

研究室ホームページ
http://www.env-acoust.k.u-tokyo.ac.jp/

資料請求 WAONによる音響解析のご紹介と今後の開発方針について

サイバネットシステム株式会社 桝本

音響解析は一般的に難易度の高いことが多いですが、WAONは本格的な音響シミュレーションを簡単な操作で行えるソフトです。
本セッションでは、最新バージョンのWAONで行う音響解析について事例を交えてご紹介します。さらに、業界のトレンドを見据えた今後の開発方針もご説明いたします。

資料請求 ANSYS Workbenchでの音響解析機能

サイバネットシステム株式会社 喜多

マルチフィジックス解析ツールであるANSYSは1990年代から音響解析機能を有しており、ここ数年で著しい機能強化が図られています。またANSYSの統合操作環境ANSYS Workbenchは、優れた操作性をより向上させるためのカスタマイズ機能を搭載しており、ANSYS Workbench上での音響解析がより簡単に操作できるようになりました。
本セッションでは、ANSYSによる音響解析機能および、有限要素法の特徴を生かした音響解析の事例をご紹介いたします。

資料請求 ANSYSとWAONを用いた空力音解析

サイバネットシステム株式会社 森

WAONの境界要素法(BEM)ソルバーに実装した空力音解析機能とANSYSの流体解析ツールANSYS CFX およびANSYS Fluent )を用いた空力音解析の事例をご紹介します。 計算手順は、(1)ANSYS CFX およびANSYS Fluentを用いた非定常流れ場計算、(2)音源抽出および周波数変換、(3)抽出音源を用いた音響解析 となります。音源抽出および音響解析をWAONで行ないます。

上記の方法を用いて、(1) 3次元円柱周りから発生する音、(2) 曲がり管内流れから発生する音、(3) 噴流から発生する音、の解析事例および実験との比較検証結果をご報告します。
さらに、構造・伝熱解析ツールANSYS MechanicalとWAONを用いて、空力音が構造物を透過する現象を評価した構造-音響連成解析の事例をご紹介します。

アコースティックギターの振動・音響シミュレーション

ヤマハ株式会社 研究開発統括部 第1研究開発部 音響グループ 主任 松田 秀人 様

弊社では、長年に渡る事業で培ってきた技・感性や多くの技術に加え、数値シミュレーションによる音響特性の予測・評価技術を活用した製品開発を進めています。
本発表では、アコースティックギターに関して構築した振動解析、音響解析、及びそれらの連成解析等のシミュレーション技術とその研究開発や製品開発における応用例の一部についてご紹介します。木材を扱うアコースティック楽器特有のモデリング上の工夫や、実測データも含めた可視化、可聴化技術の活用方法の一部についても言及します。

関連情報

流体音響解析(流れに起因した音場の予測)

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