モータ設計入門セミナー〜CAEを活用するための、基礎理論から熱・振動対策まで〜


モータ解析結果
節電、省電力が急務となっている現在、モータの高効率化は従来に増して重要な課題の一つとなっています。また、EV・HEVに代表される自動車の電動化が進むことによって、効率化だけでなく振動騒音などの新しい分野への挑戦が求められています。そこで本セミナーでは

・これからモータ設計でCAEを活用したい方
・熱対策や振動対策などのテーマに取り組みたい方

を対象に、モータ設計を行なう上で最低限知っておきたい基礎理論、解析手法について解説します。理論に関しては、同分野でも第一人者である芝浦工業大学の赤津准教授からご講演いただきます。また解析手法としては、ANSYSを利用した磁場解析だけでなく、ANSYSの得意とするマルチフィジックス機能を用いた最新の熱解析手法、および振動解析手法をご提案します。
初心者の方だけでなく、モータ設計で日頃お悩みを抱えている方にとってもお勧めできる内容です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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日程・お申し込み

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※参加お申し込みの受付は終了しました。

開催概要

開催場所 東京会場 大阪会場
日程 9月12日(木) 9月4日(水)
開催時間 13:30〜17:20 (受付開始 13:00)
開催会場 秋葉原富士ソフトビル 6F セミナー6
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新大阪丸ビル別館 1F 1-1会議室
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定員 50名 40名
対象 ・これからモータ設計でCAEを活用したい方
・熱対策や振動対策などのテーマに取り組みたい方
受講料 無料(事前登録制)

タイムテーブル

時間 内容
13:30-13:35 ご挨拶
13:35-15:00 資料請求 有限要素解析を用いたモータ設計と連成解析の必要性
芝浦工業大学 工学部 電気工学科 准教授 赤津 観 様
15:00-15:15 休憩
15:15-16:00 資料請求 ANSYSによるモータ設計手法
サイバネットシステム株式会社 喜多
16:00-16:10 休憩
16:10-16:40 資料請求 モータの連成解析事例紹介
サイバネットシステム株式会社 喜多
16:40-17:10 資料請求 最適化によるモータ設計事例紹介
サイバネットシステム株式会社 齋藤
17:10-17:20 質疑応答・アンケート記入

内容

資料請求 有限要素解析を用いたモータ設計と連成解析の必要性

芝浦工業大学 工学部 電気工学科 准教授 赤津 観 様
現在のモータ設計において有限要素解析(FEA)は必須のツールとなっており、解析技術も日々進歩を遂げています。10年前では考慮することすら難しかった現象が、今では簡単に解析できるようになっており、モータ設計においても大変便利に使用することができます。しかしながら解析内容を十分理解しないで解析してしまう事例も多く見られており、初歩的なミスも多くなってきました。

本講演では、実際に設計している種々のモータを例に挙げてモータ設計時の注意点などをお話します。また一方でモータ設計は電磁界解析だけにとどまらず、構造設計、熱設計も必須です。特に最近ではモータの発生する振動、騒音の低減が必須となっており、また発生損失の低減、冷却方法の検討も必要です。本講演では最近のモータトレンドを例にして、低振動低騒音化を目指した連成解析の必要性や、電流密度に直結する熱解析の必要性について事例を交えて説明します。
略歴
2000年 横浜国立大学大学院電子情報工学専攻修了(工学博士)
2003年2月まで 日産自動車株式会社 総合研究所 勤務
2009年3月まで 東京農工大学 工学部 電気電子工学科 助教
2009年4月より現職、芝浦工業大学 工学部 電気工学科 准教授
2005年‐2007年 日本学術振興会海外特別研究員 ウィスコンシン州立大学 マジソン校 Visiting Professor

委員会活動
電気学会 半導体電力変換技術委員会 1号委員
電気学会 自動車技術委員会 1号委員
電気学会 自動車用モータの最新技術協同研究委員会 委員長
電気学会 電磁界解析による回転機の実用的性能評価技術調査専門委員会 幹事
電気学会 基板技術化に対応したパワーエレクトロニクス教育調査協同研究委員会 幹事補佐
電気学会 製品応用に適するモータその制御技術調査専門委員会 委員
自動車技術会 電気動力技術部門委員会 委員
電気学会 産業応用部門 論文委員

資料請求 ANSYSによるモータ設計手法

サイバネットシステム株式会社 喜多
「モータの設計」と一言で表現しても、コンセプト設計や機器詳細設計、制御回路設計など、細かく分類することができます。弊社ではそれぞれの場面に応じて、適切な解析を実施していただけるようエレクトロニクス解析用製品をご用意しています。

本セッションでは、電磁場解析ソフトウェアMaxwellを中心として、モータ解析事例をもとに設計フローにあわせた解析手法の利用方法をご提案します。

資料請求 モータの連成解析事例紹介

サイバネットシステム株式会社 喜多
近年、モーターに関する解析ニーズは、振動・騒音の低減、鉄損・銅損などによる温度上昇の防止にまで向けられています。しかし、電磁場解析ソフトウェアで計算した力や損失分布を伝熱解析・構造解析へうまくデータ転送できないという話をよく耳にします。
ANSYSでは簡単に連成解析を実施できる統合システム環境であるWorkbenchをご用意しています。

本セッションにおいては、電磁場解析ソフトウェアMaxwellとANSYS Mechanicalを利用したモータの連成解析例として、電磁場⇒時刻歴伝熱解析、電磁場⇒時刻歴構造解析といった基本的な連成解析事例から、電磁場⇒構造−音響連成周波数応答解析のような解析事例までご紹介させていただきます。

資料請求 最適化によるモータ設計事例紹介

サイバネットシステム株式会社 齋藤
モータ設計では、トルク値や形状サイズなどの制約を満たしつつ、可能な限りコストを削減することが求められます。
従来の解析では、多種多様な形状、条件下で計算を行い、その中から最適なものを導いたり、その結果をもとにさらに性能の良いモデルを検討するなど、トライ&エラーを繰り返す必要がありました。

近年では、こうした解析に最適化プログラムを組み合わせることが可能です。これにより、様々な設計変数の中で、結果に影響を与えやすい因子や、最も目標を満たす設計変数の組み合わせを自動的に解析することができます。

本セッションでは、電磁場解析ソフトウェアMaxwellと最適化ソフトウェアOptimusを利用したモータのコスト削減の最適化事例を題材に、最適化手法を用いたモータ設計の利便性を紹介いたします。

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