CAE用語辞典 ポアソン比 (ぽあそんひ) 【 英訳: Poisson's ratio 】

ポアソン比とは、材料を引っ張ったときに伸びると細くなる挙動を表現する材料特性です。
下図に示す、縦ひずみに対する横ひずみの比がポアソン比であり、一般にν(ギリシャ文字のニュー)と記載します。

等方性材料の場合、ヤング率E、ポアソン比ν、せん断弾性係数G、体積弾性係数Kには以下の関係が成り立ちます。
このうち独立な値は2つです。例えばEとνが決まればGとKは自動的に求められます。

一般的に使用される単位

  • ポアソン比は単位のない無次元数です。

ANSYSにおける取扱い

  • ANSYSではポアソン比は PRXY と略して記載されます。(等方性材料の場合)
  • 直交異方性材料における取り扱いは、「大ポアソン比」および「小ポアソン比」の項目をご覧ください。
  • ANSYSでは0.5以上、および-1.0以下のポアソン比は入力できません。

関連用語

大ポアソン比小ポアソン比


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