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事例

機械部品の音響−構造連成解析

ANSYS Workbenchインターフェース使用

この例では機械部品の振動解析結果を音源として利用しています。
また騒音は、筐体部の物理的な隙間以外に、筐体自身が内部音圧を受けて微振動することによっても外部に伝わります。
この効果を考慮するために、筐体部は構造-音響連成領域としています。

観測面を適宜設置することで、最終的な騒音指向性を評価することができます。
以下はモデル周辺の上下/左右/前後方向の音圧レベル分布を等高線表示によって表したものです。

モデル周辺の音圧レベル分布

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