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補助金申請で初めてわかる!CAE導入で獲得する本当の投資対効果

補助金申請の壁?CAE導入検討で得られる思わぬ効果とは

中小製造業のお客様から、「CAEを導入したいけど、本当に効果があるのだろうか」といった悩みをよく聞きます。
CAEが設計品質の向上や開発期間の短縮に大きく貢献するツールだと理解していても、ソフトウェアのライセンス費用や社内教育への投資を前にすると、「本当に費用を回収できるのだろうか」と不安になり導入をためらう企業も少なくありません 

そんなときに活用できるのが、ものづくり補助金をはじめとする各種支援制度です。
設備投資やソフトウェア導入費用の一部が補助されるため初期投資の負担を抑えたい企業にとって、CAE導入をあと押ししてくれるありがたい制度です。 

そこで、「補助金が使えるなら、この機会に導入を検討しよう」と考えるのは間違っていませんが、いざ申請書を書き始めると、多くの担当者が思わぬ壁に直面します。 

申請書は「なぜ導入するのか」を具体的に問われる

ただCAEを導入したいという理由だけでは、補助金の申請は通りません。 

補助金申請では、自社にどんな課題があり、CAEを導入することで何を改善したいのか、そしてどのような成果が期待でき、どれだけの利益が増えるのか?といった内容を具体的に記載して、自社自身が「なぜその投資が必要なのか」を明確に説明することが求められます。 

補助金申請はROI(投資対効果)を考える機会になる

CAE導入効果としては、「設計品質の向上」「試作回数が減る」「開発スピードが上がる」などが挙げられます。
いずれも非常に重要な効果ですが、これらのメリットは感覚的に語られてしまうことも少なくありません。
補助金を活用してCAEを導入するためには、期待する効果をできるだけ具体的な数値に落とし込む必要があります。 

例えば、以下のような視点で考えることが重要です。 

•    試作費を年間どれくらい削減できるのか
•    開発期間を何日短縮できるのか
•    工数削減によって何時間の余力が生まれるのか
•    品質向上によってどのような効果が期待できるのか
•    売上はどの程度増加するのか

このように、ROI(投資対効果)を整理することで、導入前の段階から、何に対してどのような成果を期待するかを明確にすることができるようになります。

実際に補助金を活用してCAEを導入されたお客様の例をご紹介します。 

CAE導入前は金型の修正回数が5回から10回以上に及ぶこともありましたが、導入後は3回から5回程度まで減少し、修正回数にして50%から75%の削減につながったといいます。 効果を「修正回数」という具体的な指標に落とし込んだことで、人件費や金型コストの削減、納期短縮という成果を、審査する側にも伝わる形で説明できるようになったそうです。 

詳しくは、こちらご紹介していますので、是非ご覧ください。

実は、補助金以上に「ROIを考えること」に価値がある

補助金はCAE導入時の費用負担を軽減する一時的な支援です。
しかし、補助金申請の過程で整理したROIの考え方は、その後にCAEを活用し続ける限り企業の大きな資産となります。
「申請を通じて投資効果を整理できたことで、導入判断に自信が持てた」という声も多くいただきます。
補助金申請は単なる資金調達の手段ではなく、自社のものづくりプロセスを見直し、改善効果を具体的に可視化する機会となります。 

補助金活用の本当の意味とは

CAE導入に補助金を活用する最大のメリットは、単なる費用負担の軽減だけではありません。補助金申請を通じて、「CAEで何を改善するのか」「その改善はどれだけの価値を生むのか」を明確にできることにあります。 
補助金を使えるかどうかはゴールではなく、自社にとって最適なCAE活用を考えるスタートラインです。CAE導入を検討する際は、補助金が使えるかだけではなく、CAEでどのような投資効果を実現するのか?という視点で考えてみてください。 

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