製品情報
PRODUCT
光散乱・配光測定装置
ゴニオフォトメータ GP-4
反射・透過散乱強度の角度分布測定
サンプルを水平に置き、受光器をθφ⽅向に回転させて半球の透過・反射散乱を測定します。発光体の配光測定も半球を3次元測定します。
標準白色板で校正を行なうことにより、サンプルのBSDF (双⽅向散乱分布関数、Bidirectional Scattering Distribution Function)と反射率を測定できます。
出力ファイルフォーマットはシミュレーションソフトウェアに対応します。
遮光ケースに覆われた小型の測定器ですので、暗室を用意する必要はありません。
製品仕様 |
|
||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
応用測定例 |
|
特長
ゴニオフォトメータ
高感度な受光器や高分解能の自動ステージなどを組み合わせ、高精度な光学特性の測定を可能とします。
遮光ケースに覆われた小型の測定器ですので、暗室を用意する必要はありません。
オプションで偏光測定にも対応可能です。
⼤型ゴニオフォトメータGP-4L型は、近⾚外(λ<980nm)の測定、配光分布の分光測定に対応可能です。
透過、反射の散乱特性を3次元で測定
フィルムなどの物質の光学特性(透過散乱特性、反射散乱特性)を、目的に応じた種々の光源の光を当てながら受光器を自動で回転させる事によって測定します。
標準白色板で校正を行なうことにより、サンプルのBSDF(双⽅向散乱分布関数、Bidirectional Scattering Distribution Function)と反射率を測定できます。
データ出力は、各種光学シミュレーションソフトウェアに対応します。
発光体の配光測定も3次元測定
LED 等の発光体の配光特性の測定も可能です。
データ出力は、各種光学シミュレーションソフトウェアに対応します。