Noesis Japan Conference 2026

CAE x PIDO x AI で変える設計開発
― 解析の最適化・高速化で加速するものづくり変革 ―

東京開催
202679日(木)  13:30~ (13:00開場) 参加無料

CAEを「使う」から「活かす」フェーズへ

近年、開発の短期化と高度化が求められる中、CAE の活用はますます重要性を増しています。
一方で、解析の属人化やデータ活用の分断といった課題も依然として存在しており、その解決が求められています。

本カンファレンスでは、こうした課題に対する実践的なアプローチとして、CAE の最適化のほか、PIDOやAIを活用した設計プロセスの高度化を実現させる最新の取り組みをご紹介します。
マックス様、イーグル工業様、産業技術総合研究所様によるユーザー講演では、CAEの最適化、設計者展開、AIを活用した解析の効率化などをテーマに、現場でのリアルな取り組みをご共有いただきます。何が課題となり、どのように乗り越えられたのか、その具体的なプロセスと成果に迫ります。

さらに、Noesisの最新ポートフォリオを通じて、PIDO による CAE データ資産の活用やCAE 結果の AI 化による設計効率向上の進め方もご紹介。
解析を“回す”だけにとどまらず、その成果を設計プロセス全体で活かすためのヒントをお届けします。

CAEの価値をさらに高め、その可能性を大きく広げたい皆様はぜひご来場ください。

こんな方におすすめ

  • CAEを用いた設計プロセス効率化のアイデアを調査されている方
  • 属人化したCAE業務を見直し、標準化・自動化したい方
  • AIやデータ活用による高速化、設計の効率化を実現したい方

開催概要

イベント名 Noesis Japan Conference 2026
CAE x PIDO x AI で変える設計開発 ― 解析の最適化・高速化で加速するものづくり変革 ―
日時 2026年7月9日(木)13:30 - 17:00 頃 (開場 : 13:00)  ※ 終了後に懇親会を開催
会場 アキバプラザ 5F アキバホール(JR 秋葉原駅より徒歩2分 / 東京都千代田区神田練塀町3)【アクセス
参加費 無料(事前登録制)
定員 カンファレンス - 150名 / 懇親会 - 40名 
主催 サイバネットシステム株式会社

日程/お申込

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。※申込受付は 7月3日 (金) 17時まで

アジェンダ

13:30~

開会のご挨拶 ― CAE×PIDO×AIで変革する設計開発のこれから ―

サイバネットシステム株式会社
技術開発本部 デジタルエンジニアリング第2統括部
統括部長 伊藤 大輔


技術開発本部 プロセス改革推進室
シニアエキスパート 三宅 將史

本講演では、開会のご挨拶とともに、CAE×PIDO×AIによる設計開発の高度化に向けた本カンファレンスの位置づけを紹介する。

あわせて、Noesis製品を活用した「つくる・ためる・つかう」によるデータ資産活用と、手戻りの少ない開発への取り組みについて紹介する。

  • 開会のご挨拶/サイバネットの取り組み
  • Noesis 製品による CAE の更なる活用と設計プロセス改革
  • ユーザー講演の見どころ

CAE活用から設計最適化へ ― Optimus導入と現場での試行錯誤 ―

マックス株式会社
開発本部 IP設計部 第3設計グループ
部長 杉原 進平 様

解析研究チームを中心にAnsysの活用を推進し、その適用範囲を拡大してきた。その中で、設計開発における最終ゴールを最適化と位置づけ、Ansys と Optimus の解析委託を経て、Optimusを近年導入。
本講演では、CAE活用における課題とOptimus導入の背景、社内教育や事例整備といった取り組みに加え、モデル不成立など導入後に顕在化した課題についても共有する。さらに、最適化を設計プロセスへ定着させるための標準化および社内展開に向けた今後の展望について紹介する。

  • 設計における課題とCAE活用推進の背景
  • Ansys の活用推進から PIDO ツール Optimus の導入に至った経緯
  • Optimus 定着に向けた取り組みと今後の展望(社内教育・事例整備・標準化等)

Optimus による次世代型メカニカルシールの設計最適化

イーグル工業株式会社
技術本部 技術研究部
部長 徳永 雄一郎 様

超低トルクとゼロリークを両立する次世代型メカニカルシールの開発において、数値解析を活用した最適設計技術の実用化に取り組んできた。
本講演では、内製解析プログラムとOptimusを連携させた自動最適設計ツールの構築事例を通じて、設計プロセス、導入時の課題、設計者展開における工夫や苦労について紹介する。

  • 次世代型メカニカルシール開発の背景
  • 潤滑・密封を両立する設計思想
  • 内製解析ツールとOptimus連携による自動最適設計
  • 設計者展開における課題と工夫
  • 製品適用事例と今後の展望

15 時頃    Coffee Break  

エンジニアリングを次のステージへ ― ワークフローから意思決定システムへの進化 ―
Scaling Engineering Impact: From Workflows to Decision-Making Systems

Noesis Solutions
President Georgios Papantonakis

これまで以上に「短期で」「確実に」成果を出すことが求められている昨今。
いま問われているのは、解析を回すことではない。その解析の成果を、いかに組織全体へ展開するかである。
本講演では、“つながらないワークフロー”の限界を乗り越え、意思決定を加速する統合システムへと進化を遂げたグローバル企業のお取り組みや事例を紹介する。

  • 属人化した設計プロセスからの脱却。誰もが活用できる SimApps へ
  • 自動化・AI・クラウドがもたらす設計開発の進化
  • Noesis 製品のビジョンと今後のロードマップ
  • 定量的な成果を実現した顧客事例のご紹介

マルチマテリアル時代の最適設計 ― 均質化とデータ駆動アプローチ―

サイバネットシステム株式会社
技術開発本部 デジタルエンジニアリング第2統括部 ソリューション開発部 技術第1課
シニアテクニカルエバンジェリスト 山本 晃司

軽量化と高性能化の両立が求められる中、従来の形状最適化だけでは到達できない設計領域が存在する。本講演では、マルチマテリアルやラティス構造を対象に、ミクロ構造を設計変数とするマルチスケール最適化手法を紹介する。
均質化解析とOptimusによる最適化解析の連携により、「材料を選ぶ」から「材料を設計する」への転換と、その設計価値を示す。

  • なぜ今、マルチマテリアル設計なのか?
  • 「材料を設計する」マルチスケール最適化とは
  • nvisionによる効率を重視した材料の安全性評価手法の検討
  • Optimus連携による最適化事例に見る新たな設計価値

AI 時代のデジタルツイン実現に向けた Noesis 活用

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
インテリジェントプラットフォーム研究部門 未来コアデジタル技術連携研究室
特定集中研究専門員 西村 香純 様

現実空間と仮想空間を連携させるデジタルツインの実現に向け、シミュレーションには高速化、自動化、高度な意思決定支援が求められている。本講演では、都市環境解析、データセンター熱解析、室内環境評価を題材に、Noesis製品(Optimus、nvision)を活用したサロゲートモデル構築、解析自動化、可視化の取り組みを紹介し、今後の活用可能性と課題を述べる。

  • デジタルツイン研究開発の全体像
  • CFDの適用事例
  • AI・最適化との連携可能性
  • 社会実装に向けた今後の課題

16:45~16:55頃    アンケート記入/懇親会のご案内

※ご講演内容は都合により変更になる可能性がございます。また、休憩および終了時間は進行により前後いたします。予めご了承ください。

【同日午前開催】 AI x PIDO を体験できる!nvision・id8 操作体験セミナー

Noesis製品(id8nvision)を実際に体験できる少人数制のハンズオンセミナーを開催します。
ノーコードでのSimアプリ構築や、サロゲートAIを活用した解析の高速化など、CAE活用の一歩先を体感いただける内容です。
少人数制のため、個別の疑問にも対応可能。
CAEの高度活用や最適化に向けた具体的な一歩としてご活用ください。

nvision の詳細はこちら >>
id8 の詳細はこちら >>

日時 2026年7月9日(木)10:30-12:00
参加費 無料(事前登録制)
定員 10名 (希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選の結果ご参加が難しい場合は 7/7 (火) までにご連絡いたします)
会場 弊社 東京本社セミナールーム (JR 秋葉原駅より徒歩 2 分/Noesis Japan Conference の会場と同じビル内別会場にて)【アクセス
詳細はこちら

お申込は Noesis Japan Conference 2026 のお申込と合わせてご登録ください。尚、ハンズオンセミナーのみ参加希望の場合は optimus_info@cybernet.co.jp までお問い合わせください。

Profile

サイバネットシステム株式会社
技術開発本部 デジタルエンジニアリング第2統括部
統括部長 伊藤 大輔
電気・電子分野におけるCAE/CAD/PDM領域で、長年にわたりFAE・サポートエンジニアとして技術支援に従事。デジタル技術活用を通じ、お客様の設計開発プロセス変革を支援。技術戦略室 室長、イノベーション推進部 部長を経て、現在は技術開発本部 デジタルエンジニアリング第2統括部 統括部長として、次世代デジタルエンジニアリングの推進に取り組んでいる。
サイバネットシステム株式会社
技術開発本部 プロセス改革推進室
シニアエキスパート 三宅 將史
自動車メーカーの開発部門にて、シャシ・ボディの強度、操縦安定性、振動騒音など、構造系のCAE評価および構造適正化に従事。各部品の性能への寄与や要因を可視化するシステムを考案し、設計者への展開や不要な解析の削減を通じて、開発効率化を推進。現在は当社にて、分野を限定せずに展開し、お客様の困りごとの解決につながる活用ソリューションの構築に取り組んでいる。

杉原 進平様 Profile

マックス株式会社
開発本部 IP設計部 第3設計グループ
部長 杉原 進平 様
長年にわたりオフィス文具・鉄筋結束機の設計業務に従事。現在は設計部門の部長としてマネジメントを担う。

社内の解析研究会(ワーキンググループ)に参画し、解析を活用した新たな設計手法の検討・実践を推進。
その成果を自部門にとどまらず、他製品・他部門へと横展開し、解析活用の普及・定着を目指している。

徳永 雄一郎様 Profile

イーグル工業株式会社
技術本部 技術研究部
部長 徳永 雄一郎 様
入社以来21年間にわたり、メカニカルシールの研究開発に従事している。現在は流体動圧型メカニカルシールの研究開発マネジメントを担当し、極低トルク・高密封性能を両立する技術開発に注力している。専門は過酷条件下における流体潤滑であり、特に低温流体環境や超高速回転条件下での潤滑現象を研究テーマとしている。2016年に九州大学大学院にて博士(工学)取得。

Georgios Papantonakis Profile

Noesis Solutions
President Georgios Papantonakis
航空宇宙・防衛、自動車、電子機器等の幅広い分野に対し、ソリューションを提供するグローバル企業である Noesis Solutions の代表。

これまで10年以上にわたり、経営、プロダクトマネジメント、マーケティング分野で経験を積み、現在は事業戦略の推進、AIを活用したソリューションの高度化や、ソフトウェアプラットフォームの展開・拡張を主導。

電気・コンピュータ工学、バイオメディカル工学、戦略的プロダクトデザインの学位を有する。

山本 晃司 Profile

サイバネットシステム株式会社
技術開発本部 デジタルエンジニアリング第2統括部
ソリューション開発部 技術第1課
シニアテクニカルエバンジェリスト 山本 晃司
2005年にサイバネットシステム株式会社へ入社。汎用CAE解析ツールAnsysを用いた技術支援を担当し、2010年より同社ソリューション開発部門へ異動。

東北大学、日東紡績株式会社および株式会社くいんととの共同研究を通じて、複合材料設計のための解析ツール開発に携わる。その成果により、2015年に計算工学会技術賞を受賞。

以降、複合材料を活用した軽量化設計分野において、産学連携による技術開発と事業化を推進。 近著に、丸善出版より発刊された『数値材料試験』がある。

西村 香純様 Profile

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
インテリジェントプラットフォーム研究部門 未来コアデジタル技術連携研究室
特定集中研究専門員 西村 香純 様
(国研)産業技術総合研究所にて、ソフトバンク(株)との連携研究室に所属し、次世代デジタルインフラやスマートシティ分野の研究開発・社会実装に従事。デジタルツイン基盤をテーマに、都市環境解析、人流シミュレーション、熱流体解析、データセンター環境評価などを推進している。近年は、AI・最適化技術を活用したシミュレーション高度化にも注力している。

お問い合わせ

サイバネットシステム株式会社
Noesis 製品問合せ窓口

optimus_info@cybernet.co.jp

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