＜Web配信＞はじめての最適化
「CAE を活用した最適化について１から学びたい」 方への動画コンテンツ
本セミナーは
「CAEを活用した最適化に興味はあるが何から始めて良いかわからない」
「最適化について１から学びたい」
「CAEの最適化を使用しているが良い最適解が得られない」
とお考えの方を対象に作成いたしました。
CAE を活用した最適化により、こんなことが可能です。
- 複合領域にまたがる性能の最適化
（例：自動車の振動騒音・操縦性・乗心地） - 高品質な製品開発
（例：故障や不具合パターンの発生確率を低減）
「はじめての最適化」にてご紹介する内容
「はじめての最適化」詳細内容
1部 : 最適化とは
最適化とは何か、最適化計算で求める最適解とは、最適解を求めるための定式化といった最適化の基本となる内容についてご説明します。
【内容】
・最適化の定義について
・最適化計算で求める最適解について
・基本用語
- 設計空間、解空間、勾配
- 最適化問題の特性（線形/非線形)
- 大域的最適解、局所的最適解
【再生時間】約21分
2部 :最適化の分類
最適化を行う際には最適化問題の特徴を把握することが重要です。この動画では最適化問題の特徴に基づいた分類基準についてご紹介します。
【内容】
・問題（解空間）の特性による分類
- 線形計画問題/非線形計画問題 ほか
・設計変数の性質による分類
- 連続値、離散値 (整数、名義変数）
・解空間の景観による分類
- 単峰性、多峰性、凸性
・目的関数の設定方法による分類
- 単一目的最適化、多目的最適化
【再生時間】約16分
3部 :最適化アルゴリズム
初期値と終了判定といった最適化計算に関する基礎知識や主な最適化アルゴリズムや、最適化アルゴリズムの選択はどのように行うべきかについてご説明します。
【内容】
・最適化計算とアルゴリズムの分類
・最適解探索結果に影響する項目
- 初期値
- 探索終了条件
・局所的最適化手法 - 逐次2次計画法
・大域的最適化手法 - 遺伝的アルゴリズム
・多目的最適化手法 - NSEA +
・最適化手法の選択
【再生時間】約24分
4部 :実験計画法
最適化問題の特徴を分析するために実施されているサンプリング手法である実験計画法についてご紹介します。また、問題分析の必要性や、サンプリングについても解説します。
【内容】
・問題分析の必要性
・サンプリングとは
・実験計画法
- 目的、用語、適用
- 手法の説明
(2水準要因計画/3水準要因計画、ラテン超方格法)
【再生時間】約13分
5部 :応答曲面法
最適化問題の特徴を分析するために実施されている応答曲面法についてご紹介します。また、応答曲面モデルの作成や、応答曲面モデルの比較についても説明します。
【内容】
・サンプリング＆応答曲面モデル
・応答曲面法の紹介
- 最小２乗法
- 補間法
・応答曲面モデルの比較
・応答曲面モデルの精度
【再生時間】約12分
6部 :ロバスト性・信頼性設計
シミュレーションでは、同じ入力値を与えると同じ出力値が得られますが、実際の製造現場ではばらつきが発生し、不良品を作ってしまうことがあります。これを回避するためのロバスト性、信頼性設計についてご説明します。
【内容】
ロバスト性・信頼性設計の考え方
代表的なロバスト性・信頼性評価手法
- ロバスト性評価手法
・モンテカルロ法
・First Order Second Moment (FOSM)
- 信頼性評価手法
・モンテカルロシミュレーション
・ First Order Reliability Method(FORM)
【再生時間】約14分
推奨視聴環境
※動画の推奨視聴環境は以下をご確認ください。
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Optimus
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