DX時代にこそ求められるCAE活用の真価

概要

オムロン株式会社　グローバル購買・品質本部品質技術室　工程品質技術部　岡田浩様
CAE を取り巻く状況や オムロン株式会社様における CAE の解析事例のほか、AI（強化学習) ×CAEでの取り組みについてご紹介いただきます。
＊本資料は「CYBERNET 製造業向けDX活用フォーラム」の講演における関連資料です。

1.CAE を取り巻く状況 (DX の効果)

オムロン株式会社様では 2006 年から CAE 活用の啓蒙活動を開始されました。
現在は、「CAE は設計者や生産技術者自らが行うもの」と位置付けて取り組まれております。

2.CAE 活用に必要なこと

オムロン株式会社様では設計・生産開発現場において、想定される課題 (What) を想定し CAE (How) を検証の 1 つと して、戦略的な技術開発と蓄積を実施されています。

3.DXを活用した設計イメージ (Ex.AI×CAE)

AI×CAEを含む DX をエンジニアリングチェーン・サプライチェーンで活用し、品質はもちろんのこと、コスト、設計・生産期間短縮、耐環境性、安全性を包括的に向上し、魅力的な製品を創れるかの検討を重ねられています。