夜間運転照明環境シミュレーションソフトウェア LucidDrive

LucidDriveとは

  • LucidDriveは、夜間、車を走らせたときの配光の様子を評価するシミュレータです。
  • LucidShapeで設計したヘッドランプの配光分布や測定から得た配光分布を取り込み、品質を評価します。
  • 路面状況、対向車や先行車も含めた現実的な状況で評価が可能です。
  • ステアリングの舵角情報/アクセル・ブレーキペダルの踏込み量をはじめ車速や車両の傾斜角(ピッチング、ローリング)などの各種情報をドライブシミュレーションに反映させて配光の変化の様子を再現できます。
  • 市販されているゲーム用ステアリングやペダルユニットとを接続し自車を操作することで、より現実的な車両の動きに則って、開発/評価を行えます。

機能

光学面設計機能 Design(FunGeo)モジュール

  • 配光パターンの違いを検証するために、様々なヘッドランプのセットを切り替えられます。
  • 運転シミュレーション中に視点、路面タイプ、路面環境をすぐに切り替えることが可能で、即座にフィードバックを得られます。

高度なグラフィック

  • LucidDriveはフォトリアルで質感ベースのグラフィックが特徴です。
  • LucidDriveのモデルは、例えば路面反射や景観(樹木や、車線マーカー、道路標識)などの面特性を考慮します。
    このフォトリアルな表示は、質感と最新の陰影技術により実現しています。
  • LucidDriveはNVIDIA社のグラフィックカードと組み合わせると最高の性能が出るように最適化されています。

路面カスタム機能

  • ”Road Editor”により点列として軌跡を編集することで新しいコースを作成できます。
  • レーン数、家屋、ジャンクション(分岐、合流)などを変更できます。
  • 頭上標識や、通常の標識、樹木、柱、その他の道路上の構造物を追加できます。
  • 構造物のランダム作成が可能です。

LucidDriveM:ハンドルとペダルを組み合わせたマニュアル走行

  • LucidDriveMでは、ハンドルとペダルを組み合わせたマニュアル走行が行えます。
  • ハンドル操作を組み合わせることで、AFSの細かな制御も確認・検討できます。
  • 自動車レースゲーム用のあらゆる既製プラグアンドプレイハードウェアを接続できます。

LucidDriveSC:マルチコンピューターソリューション

  • LucidDriveSCではモニターを複数配置し、全周囲の走行状態を確認できます。
  • ネットワーク内の全てのモニターは、LucidDriveのクライアントセッションが起動しているそれぞれのコンピューターで駆動されます。
  • 全てのクライアントセッションは、追加コンピューター上で起動する中央 LucidDriveサーバーセッションで制御されます。
  • LucidDriveSCの設定は以下の構成です。
    1. ベースシステム
    2. サーバーモジュール
    3. クライアントモジュール
    4. ホイール & ペダル インターフェース
    5. 車両動力学(Vehicle Dynamics)モジュール
    6. AFS 制御ユニット

その他機能

以下のような様々な機能がございます。

  • 運転シミュレーションの動画出力機能を搭載しています。LucidDriveをインストールすること無く、どのコンピューターでもいつでも即座にムービーを再生し、お客様に対し製品の利点を紹介できます。
  • 路面の距離マーカーラインを表示できます。
  • ECE規格をマーキングしたエイミング用の壁面を表示できます。この壁面はドライブシミュレーション中にいつでも出現させることができます。

適用アプリケーション

ヘッドランプ

事例

AFSによるヘッドランプの配光変化を考慮したドライブシミュレーション

LucidDriveは、交差点やカーブにて行き先方向を照らすAFS(※)や対向車への眩惑を防止するADB制御を検証するために、プログラミングによる拡張が行えます。
このとき、MATLABのような制御ソフトから車両の動きを踏まえてランプ制御に反映できます。
※AFS: Adaptive Front Lighting Systemの略称

AFSによるヘッドランプの配光変化を考慮したドライブシミュレーション

その他の関連事例

ピクセルライトの夜間照射状況の確認

動作環境

OS Windows 7, 64bit
CPU 4コア以上、最新または一世代前
RAM 最低8GB、16GB以上を推奨
HDD LucidDriveインストール:1.6GB
インストール以外に必要な空きスペース:5GB
Display 1280×1024以上、16ビットカラー以上の高解像度モニターICDをサポートするOpenGL準拠のグラフィックカード、最新バージョン
GPU GPUTrace使用時:NVIDIAグラフィックスカード(Compute Capability 2.0以降)
GPUTrace不使用時:特別な要求はなし
SLI NVIDIAによるSLI技術を利用、つまり2つのグラフィックカードを用いれば、PCのグラフィック性能を向上できます。
こちらの詳細につきましては、遠慮なくお問い合わせ下さい。

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