製品情報
- LucidShape(ルーシドシェイプ)Productsは「LucidShape」「LucidShape CAA V5 Based」「LucidDrive」の3つのソフトウェアから構成されます。
- 光学形状設計から迷光解析、法規適合確認、路面照度分布確認、レンダリング、ドライビングシミュレーションなど自動車用ランプ設計に必要とされる機能を網羅しています。
- 多くのランプサプライヤーでの利用実績があり、照明エンジニアを効果的に支援します。
- 優れた設計機能と高速な光線追跡機能を備えていることが最大の特徴で、品質の高い配光分布を短時間で得られます。
製品群
LucidShape - 車載照明器具全ての設計に対応できるソフトウェア
- LucidShapeは車両外部と内部の照明設計に特化されている設計、解析、評価ソフトウェアです。
ヘッドランプ、テールランプ、DRL、室内照明、信号灯、スピードメータ、バックライト設計に有効です。
- LucidShapeは1本のソフトウェアで設計を完結できます。光学設計、迷光解析、レンダリング、性能確認(配光分布、路面照射分布)、法規チェックなど、必要な機能が全て備わっています。
- LucidShapeは所望の配光を短時間で得るための設計機能、高速な光線追跡機能を搭載しています。
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LucidShape CAA V5 Based - CATIA V5上で動作するLucidShape
- LucidShape CAA V5 Basedは、DassaultSystem社が提供しているCATIA V5に統合されたLucidShapeです。
- CATIA V5のインターフェースの中でLucidShapeの機能をお使いいただけます。
CATIAに慣れた設計者はLucidShapeの機能を最小の学習コストで利用できます。
- 本製品の導入により、CADとのデータ入出力作業に時間を割く必要がなくなります。
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LucidDrive - LucidShape互換のドライビングシミュレータ
- LucidDriveは、夜間、車を走らせたときの配光の様子を評価するシミュレータです。
- LucidShapeで設計したヘッドランプの配光分布や測定から得た配光分布を取り込み、品質を評価します。
- 試作品を作成しなくても、また、夜間まで待つこともなくヘッドランプの評価を行えます。
- 車両情報を受け取りシミュレーション中の自車に反映することで、AFS、ADBなどの性能評価/制御方法の評価を行えます。
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適用アプリケーション
事例
マトリックスビームの設計と評価
ADB(Adaptive Driving Beam)といわれる、走行状況に応じてヘッドランプの配光を変えてドライバーの視界を維持しつつ対向車や先行車の幻惑を防止する機能の研究開発にもLucidShapeをご利用いただけます。
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