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課題解決Goldfireコラム文章で検索するということの意味

2021年10月文章で検索するということの意味

イノベーション支援ソリューション「Goldfire」の「特許:革新トレンド分析機能」を利用して、日本の公開特許を【ドローン】で検索してみると、2016年辺りから件数が急増していることが分かります。次にレンズを利用して、ドローンの指すところを調べてみると、移動体、飛行体、無人航空機、空中の移動などが見えてきます。さらにこれらのドローンという名称の指すところワードについて調査してみると、2005年頃には既に自律飛行可能な無人航空機などが出現してきています。ということは、ドローンというワードで検索していては、古くからある同等の内容の特許を捉えれらず、見落とすことになってしまうはずです。

つまり新しい技術は、名称が付けられ、その名称が一般化するまでの間は、名称で捉え、調べることができないということです。

場面は変わりますが、冷蔵庫の専門家やベテラン設計者が、冷蔵庫というワードで検索していたら、Goldfireといえども既知の情報ばかりが出てきて、新たな気づきにはめったに出会えないでしょう。しかし、その機能、例えば食品の保存などについて調べていけば、冷蔵庫と同じ目的を果たす、冷蔵庫以外の技術についての気づきを得られる可能性が高まります。

これらの場面で重要になってくるのが、名称ではなく特徴で調べていくということですが、そのためにはGoldfireのように文章で検索でき、単語が一致する箇所ではなく、意味が一致する箇所を捕捉できるツールが必要になってきます。なぜなら特徴の多くは文章で表現されるため、特徴で調べていくには、文章で検索する必要があるからです。

Goldfireのセマンティック検索技術は、一般的なキーワード検索ツールとは異なり、単語の一致ではなく、構文の一致で捉えていきます。食品の保存などの機能で検索する場面はもちろんのこと、無人航空機のような、一見文章には見えないような、名詞的に見える語句であっても、Goldfireでは無人の航空機といった形で構文解析されているため、文章として認識されています。

食品の保存について調べる場面では、キーワード検索ツールを使用した場合には、食品という単語および保存という単語の両方が含まれている文書を探すことになってしまい、Goldfireで食品の保存という文章で検索した場合よりも非常に膨大な、とても読み切れないような大量の文献が見つかってしまいます。

また、Goldfireのようなレンズ機能がなければ、それらの文献を人が読んで調べる必要があるため、現実的に読める量まで絞り込まざるを得ません。そのためには一般的に、検索条件に冷蔵庫といった検索ワードを追加したり、FIなどの特許分類を利用して製品カテゴリを限定することが行われていますが、そのようなアプローチでは、結果的に異業種・他分野の情報を切り捨てて、いつも目にしている文献に絞り込むことになってしまうのではないでしょうか。

Goldfireであれば、文章が一致する文献を捕捉できますので、そもそもヒット件数の分母が非常に少なく絞り込まれます。さらに、ヒットした文献の中身も人が読んで調べるのではなく、Goldfireが調べてレンズに分類してくれますから、レンズで調べていく分にはヒット件数の多さを恐れる必要はあまりありません。ですから、読める量に減らすという目的で製品カテゴリを絞り込むような、不要な絞り込みをする必要もありません。したがって全ての製品カテゴリを網羅した中から、純粋に食品の保存について調べていくことができます。だからこそ普段は目にしていない異業種・他分野の情報が視野に入ってきます。

一般的なキーワード検索技術とGoldfireのセマンティック検索技術の違いは、単なる検索技術としての違いだけではなく、上述したような大きな違いに繋がっています。皆さんも是非、文章で検索するということの意味を意識してみてください。皆さんの気づきを増やし、皆さんの知識を高め、皆さんの発想を拡げる、といったところに繋がっていくはずです。

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