コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2019.03 古い情報や技術を活かす

先日、次のような大変興味深いニュースがありました。

「マンモスの化石から採取した細胞核を、マウスの卵子内で再生することに成功」

近畿大の研究チームがシベリアで発見されたマンモスの化石から採取して実証したとのこと。絶滅した生物が復活するかもしれないと考えると心躍りますが、少し見方を変えると、以下の事例に似ているように思います。

「枯れた技術の水平思考」
「伝統工芸と最新技術のコラボレーション」
「古い特許技術を活用した開発」


つまり、古い技術や情報であっても、利用方法によっては高い価値を新たに生み出す可能性があるということです。

「枯れた技術の水平思考」で有名な事例の一つに、ゲーム機に対する加速度センサの導入があります。そしてこの事例以降、ゲームやVR等の機器に当たり前のように加速度センサが利用されています。

「伝統工芸と最新技術のコラボレーション」では南部鉄器を使った家電が有名ではないかと思います。伝統と最新の良いとこ取りで価値を生んでいます。これは一見新しい考え方にも思えますが、折り紙を人工衛星の太陽電池パネルに応用するなど、古くからの知見を活かす事例は枚挙に暇がありません。

「古い特許技術を活用した開発」に関連するものとしては、アマゾン社のワンクリック特許が2017年に権利切れを迎えたことが記憶に新しいのではないでしょうか。これを機に、ワンクリックで購入できるサイトが大変増えたと言われています。

使い方によっては大きな価値を生む「古い技術や情報」ですが、古い技術は当たり前過ぎてその価値に気付かなかったり、古い情報は情報の海に埋もれ、その価値に気付くのはなかなか難しいものです。

そんなときは、Goldfireに聞いてみてください。

例えば、近年よく目にする「歩行者検知」という技術について、2000年までに出願された日本の特許にどのような方法が記載されているかGoldfireで調べてみます。すると、自動車だけでなく鉄道やビル管理など様々な分野から、様々なセンサ、画像認識や路面への工夫、さらには磁気誘導で歩行者を検知する路面のように、近年言われる「スマート道路」に通じるアイデアも見られます。そしてこれらは、10分もかからずに、見渡すことができます。

このように、Goldfireであれば情報の海を恐れる必要は有りません。また、関連性のある情報が整理して表示されることで、ありふれた情報の新たな価値への気付きも促してくれます。そして、その気づきは「マンモスの復活」のようなイノベーションを産む、かもしれません。

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