コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2017.01Space Poop Challenge(宇宙飛行士のトイレ問題)

近年、「アイデア募集」という言葉を頻繁に見かけます。
検索サイトで「アイデア募集」というワードで検索してみれば、様々な企業が製品や企画のアイデアを募集していることがわかります。
また、様々なアイデアコンペティションも開催されており、企業だけでなく、公共機関・大学・各種団体により「特定の問題を解決するアイデア」が募集されています。

さて、そのような特定の問題に対するアイデア募集サイトとして有名なものに、「HeroX」があります。
このサイトでは、様々な企業や団体が課題を登録し、懸賞金を設定してアイデアを募っています。
例えば、スマートベアリングや皮膚疾患の症状悪化の予測方法などの課題を目にすることができます。

さて、このHeroXに2016年NASAが少し奇妙なタイトルの課題を登録しました。
それが、今回のタイトルにもある「Space Poop Challenge」です。
直訳すれば「宇宙うんちチャレンジ」ですが、ふざけている訳ではなく「宇宙服を着ている状態での排泄」という難題であり、現状の「おむつ」は非常に不便のようです。

このチャレンジでは、手を使わずに宇宙服を着たまま6日分の排泄物を蓄積しておけるだけの仕組みを考える必要があります。
利用できる電力にも上限があります。
確かに難題です。
この課題に対するエントリーは既に受付終了していますが、少し考えてみましょう。

まずは、似たような状況に対応するような技術を、Goldfireで調査してみます。

おむつを使わない技術に関して調査すると、おむつを利用しない介護ベッドや脱着が容易な風船付き排便用カテーテルなど、様々な技術があるようです。
また、便を固形化したりジェル状にする技術も複数見られます。さらに、漏れを防ぐためには人体との密着が必要だと考えられますが、何かを人体と密着させるような粘着剤等があることが分かりました。
そして逆戻りを防ぐことも重要そうなので、そのための技術も調査してみました。
収集した排泄物の格納場所も重要なので、宇宙服の構造や飛行士の行動を考慮して、邪魔にならないような格納方法を考える必要がありそうです。

さて、このような難題に対しては、直接的な解はありません。
よって「情報」よりも問題分析・推論・アイデアなど「考える」ことが必須です。しかし、何も知識のない状態では思考が行き詰まってしまうこともあります。
そんなときはGoldfireに聞いてみてください。
関連性の高い情報を適切提示し、あなたの思考の展開を上手く促してくれるはずです。

▼併せてこちらもどうぞ▼
Space Poop Challenge|HeroX

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