トヨタ自動車様
導入背景
トヨタ自動車では、全世界に点在する工場の生産ラインを管理する上で、セキュリティ上自由な記録が行えず、遠隔地への情報伝達が難しいという課題を持っていました。遠隔地からは詳細な状況が分からないため、トラブル発生時は技術者が直接赴いて現状を把握する必要があり、技術者にとっては大きな負担でした。
効果
「Vuforia Chalk」を導入することで、技術者の出張を格段に減らすことができています。ビデオ会話に適宜マーカーを入れながらコミュニケーションすることで、口頭では伝わらなかった現場の状況を正確に把握でき、技術者が遠隔地から適切な指示を出せるようになりました。また、セキュリティ性を担保するために、アプリ仕様をカスタマイズしました。