Creo+とは？クラウド時代の新しい3D CADソリューション

SAAS がもたらす CAD のメリット - デジタルトランスフォーメーション (DX) のメリットを拡大

CREO+ だけで利用可能なクラウドベース機能

強化された制御 - ライセンス管理

Atlas* を活用した PTC Control Center は、組織全体で Creo の管理と導入を合理化します。クラウドベースのシンプルなインタフェースを使用してアクセスすること
で、ライセンス資格の管理を合理化できるほか、ユーザーの関与なしに、Creo を組織的に展開したり、アップデートしたりできます。
一元化されたテレメトリーにより、Creo の使用状況がより明確に可視化されるため、ライセンスとトレーニングのニーズが把握しやすくなります。

• すべてのライセンス資格を一元的に管理して配布します。
• ソフトウェアのインストールとアップグレードにかかる時間を最小限にします。
• アクセスと管理を簡素化するために、グループプロファイルと個々のユーザーを作成して管理します。
• Creo+ アップデートを自動的に展開して、すべてのユーザーが同じバージョンのソフトウェアを使用できるようにします。
• テレメトリーを使用して、ソフトウェアの使用状況を把握します。

リアルタイムコラボレーション

Creo+ を使用すると、専用のワークスペースセッションを介して複数の作業者とリアルタイムで共同作業ができるようになります。すべてのユーザー間で変更が自動
的に同期されるため、最新バージョンの設計で作業することができます。また、セッションで発生した変更は、トラッキングして表示されるので、ほかのユーザーが行ったことを明確に把握できます。さらに、分岐した設計バリエーションを作成し、いつでもメインの設計に再統合できるため、迅速な反復処理が可能です。

• 組織の内外に存在する複数の共同作業者が使用できる専用のワークスペースを使用して、リアルタイムのコラボレーションセッションを実現します。
• いつでも共同作業者をセッションに追加したり、セッションから削除したりできます。
• ユーザーは、セッションに誰がいて、どの部品を修正しているのかを確認できます。
• リアルタイム同期により、全員が最新バージョンで作業できるため、時間が無駄になることはありません。
• 一度に一人のユーザーしか特定の部品を修正できないため、設計の競合が防止されます。
• 広範な分岐機能により、最終的なアプローチを選択する前に、ほかの共同作業者の作業に影響を与えることなく、多数の設計バリエーションを同時に検討できます。
• ユーザーメモと自動通知により、作業者が足並みを揃えられるようになるため、生産性が向上し、時間を節約することができます。
• 必要な数だけコラボレーションセッションを作成して、別の設計や、同じ設計の別の部品に取り組むことができます。

CREO と CREO+ で利用できる機能

CREO の利点

Creo は製品のイノベーションを促進し、より質の高い製品をスピーディーに作り上げる 3D CAD ソリューションです。Creo は習得が簡単であり、モデルベースアプローチにより、製品設計の初期段階から製造とその後工程までシームレスに対応できます。Creo では、強力な実証済みの機能が、ジェネレーティブデザイン、リアルタイムシミュレーション、高度な製造、IIoT、拡張現実などの新しいテクノロジーと組み合わされているため、反復処理の迅速な実施、コスト削減、製品品質の改善などが可能になります。また、Creo は SaaS としても利用でき、革新的なクラウドベースのツールが提供されるため、リアルタイムコラボレーションや合理化されたライセンス管理および配布が可能になります。Creo は、変化が速い製品開発の分野で、競争優位と市場シェアを獲得するために必要な変革ツールを提供します。