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セミナー・イベント

EXAMAGで実現する設計精度向上と省電力化 ~高性能磁石から次世代MRAMまで~

従来では困難だった解析を可能にし、品質リスクを低減!

磁気シミュレーションソフト「 EXAMAG LLGシミュレータ」を用いた最新の解析事例をご紹介します。
テーマは「反磁界補正(高性能磁石開発)」「STT-SOT-MRAM(次世代省電力メモリ設計)」。
従来手法では難しかった精度向上や設計条件探索を可能にする具体的なアプローチを解説します。
 
事例紹介① 反磁界補正(高性能磁石開発)
EVモータなどに用いられるネオジム磁石(Nd-Fe-B)やサマリウムコバルト磁石では、測定時の「反磁界による誤差」が評価精度の課題となります。従来のパーミアンス法では特に角型評価が難しいとされてきました。本セミナーでは、二種類の焼結磁石を対象に、EXAMAG LLGシミュレータ独自手法により精度良く補正した事例をご紹介します。
 
事例紹介② STT-SOT-MRAM(次世代省電力メモリ設計)
キャッシュメモリとして注目されるSTT-SOT-MRAMは、低消費電力と高速書込みを両立しますが、VCMA効果を含む複雑なスピントロニクス現象や多数の設計パラメータを扱う必要があります。本セミナーではEXAMAG LLGシミュレータによる解析を通じて、最適な動作条件を探索した最新事例を解説します。
 
本セミナーを通じて、従来では困難だった精度検証や条件探索を可能にすることで、デバイスの品質不良や材料開発リスクを低減し、実用化の加速と市場競争力の向上につながるヒントを得ていただけます。ぜひご参加ください。
対象
製品の導入をご検討中のお客様
受講料
無料

日程・お申し込み

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。

開催概要

開催会場

本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。

定員数

150名

対象

・磁石の材料設計に従事している方
・メモリの設計・評価に携わる方
・マイクロマグネティックスシミュレーションを検討されている方

解析分野

電磁界解析全般

参加費

無料 (事前登録制)

主催

サイバネットシステム株式会社

※お申し込みが最少開催人数に満たない場合は、中止になる可能性がございます。

アジェンダ

本セミナーでは、以下の内容をご紹介します。

EXAMAG LLGシミュレータについて

事例紹介: 反磁界補正(高性能磁石開発)

事例紹介: STT-SOT-MRAM(次世代省電力メモリ設計)

必要なシステム要件

※プログラム/名称などは予告なく変更する場合がございます。

お問い合わせ

サイバネットシステム株式会社
製品お問い合わせ窓口