本オンデマンド配信は終了いたしました。
多くの方にご視聴いただきありがとうございました。
昨年9月に開催し、延べ 1500 名以上の方にご登録いただいた
『CYBERNET Solution Live 2021』
「Ansys × DXによる次世代型ものづくり」をテーマにお送りした本イベントでは、企画から設計・保守運用まで製造業の製品ライフサイクル全体を
“ワンストップ”で支える「エンジニアリングDX」ソリューションをご紹介いたしました。
昨年のイベントを見逃してしまったというお客さまの声にお応えし、期間限定にてこの春、選りすぐりの14本を一挙に公開いたします。
本イベントを見逃せない3つのポイント
- ・Ansys x DXの実現に本当に役立つ最先端の情報をラインナップ
- ・1度のご登録で、視聴可能期間中は14本すべての動画を視聴可能
- ・しかも、すべての動画がここだけの限定公開!
こんな方におすすめ
- ・変革に果敢に挑みビジネスを推進する責任者
- ・現場の課題に取り組む設計者/解析者
- ・これから社会に出られる新入社員の皆様の教育に
新たな一歩を踏み出すきっかけに、本イベントをご活用いただければ幸いです。
視聴可能なプログラムProgram
-
再生時間:29分56秒粉体プロセスの数値シミュレーション大阪府立大学大学院
工学研究科
工学研究科長・教授
綿野 哲 様
サイバネットシステム株式会社
CAE事業本部 CAE第1事業部
柚木 和徳
サイバネットシステム株式会社
CAE事業本部 CAE第1事業部
山本 晃司我々が日常生活で使用する生活必需品から、最先端の科学技術を支える機能性複合材料に至るまで、その原料、中間体および製品に粉体材料が多く使用されている。粉体材料は一般的に付着・凝集性が強く、連続した安定操業を妨げる要因となることが多い。したがって、粉体プロセスを如何にハンドリングするかが、最終製品の物性および生産コストに大きく影響する。しかしながら、粉体材料の挙動は複雑であり、その制御は容易ではない。本稿では、粉体プロセスで使用できる数値シミュレーションを紹介するとともに、その解析例を概説する。また、最近のホットな話題として、全固体電池の設計および製造において、数値シミュレーションの活用例を紹介する。 -
再生時間:30分03秒材料試験技術(疲労試験分野)および評価事例の解説株式会社キグチテクニクス
試験部 部長 稲田 将人 様
試験部 東京試験課 係長 藤木 道 様
当社は材料評価を中心とした第三者機関の試験所である。近年、CAE技術の発展による解析結果の妥当性評価や、新規製造プロセス(AM材料)の進歩による物性データ取得など、益々材料評価のニーズが高まっている。本講演では当社の得意とする疲労試験技術を中心に、その評価手法と最新の計測技術を紹介する。特に評価難度の高い、熱疲労試験技術、破壊力学試験(き裂進展特性、破壊靭性特性)については、評価事例を交えて解説する。 -
再生時間:20分25秒ピエクレックスにおける繊維シミュレーションへの取り組み株式会社ピエクレックス
シニアエンジニア
山永 哲也 様株式会社ピエクレックスは株式会社村田製作所と帝人フロンティア株式会社の合弁会社として2020年4月に設立し、電気的特性を有する繊維製品の開発を行っている。本講演では、撚糸や生地(編物や織物など)をAnsys mechanical、multiscale.simを用いて構造解析、圧電解析した事例について紹介する。 -
再生時間:29分11秒「実験 vs. CAE」問題からの脱却 ロバスト設計を実現しよう!理化工業株式会社
要素技術開発部
佐々木 愛子 様ものづくりにCAEを導入することのメリットはたくさんあるものの、プロセスの革新には障害も多い。中でも実験とCAE結果が合う合わないで泣いたCAEエンジニアの苦労話は数知れず。この「実験vsCAE」から解放されることとCAE活用によるロバスト設計の実現がものづくりにおけるDXのカギとなるのではないだろうか。温度制御器の新機能開発におけるロバスト性向上にCAEを活用した事例を紹介する。 -
再生時間:27分05秒リアルタイムシミュレーションのソルバを搭載した Creo 世界のユーザPTCジャパン 株式会社
チャネル テクニカル マネージャ
尾崎 晴久 様Ansys Discovery の計算エンジンを搭載した世界的3D-CAD の Creo 。その拡張機能として、リアルタイムシミュレーション ( Creo Simulation Live ) を導入した世界のユーザを紹介するとともに、Creo のUIで操作している様子を動画で紹介を行う。 -
再生時間:29分23秒高周波領域でのNV予測技術について電動化時代への備え日立Astemo株式会社
パワートレイン&セーフティ事業部 xEVビジネスユニット xEV本部 第2インバータ設計部
有本 志峰 様地球温暖化、エネルギー枯渇等の問題により、モビリティにも電動化技術の加速が求められている。電動化と共に、発熱、電磁場ノイズ等の問題も懸念されるが、今回は電動化によるインバーターユニットから発せられる高周波領域での振動騒音(NV)の問題について、CAEを活用し、現象の見えるかを行った事例について紹介する。 -
再生時間:23分07秒整合性の高い音場解析モデルの構築検討株式会社JVCケンウッド
M&T分野 技術本部 第2技術部 第4設計G
黒柳 和志 様吸音効果のある材料が存在しない環境は少なく、大半の場合、吸音による影響を考慮する必要があります。吸音の影響により実測との乖離が大きくなると解析結果を用いた検証が難しくなります。 よって吸音材料を含めた解析の精度向上が必要となります。本発表では音場解析における吸音材の扱いについて簡易モデルを用いて実測、数値解析の整合性をサイバネットシステム株式会社様と検証した内容をご紹介させて頂きます。 -
再生時間:26分14秒車載用ベーンポンプの性能予測技術KYB株式会社
基盤技術研究所 要素技術研究室
鈴木 一成 様自動車の環境性能向上に伴って、車載用油圧ポンプはより一層の高効率化や静粛性の確保が求められている。この高度化していく要求に応えるために油圧ポンプの設計開発では、従来の開発実績や知見をもとにした設計/試作評価に加えて様々な解析技術を活用しており、本講演では解析技術のひとつとしてFLUENTを活用した流体解析の事例を紹介する。
-
再生時間:29分34秒バーチャルセンサを利用した、射出成形の良否判定予測精度向上の取り組みのご紹介
~樹脂流動解析を製造現場で活かすモデル低次元化(ROM)技術の応用例~株式会社MAZIN
取締役
内山 祐介 様近年、製造業の製造過程において、IoT/AIの活用による効率化が注目を集めています。良否判定などの予測精度向上には、対象の状態把握が重要ですが、実センサは位置や設置数など制約があるため、 バーチャルセンサを活用した手法が期待されています。本講演では、樹脂流動解析(PlanetsX)結果をモデル低次元化(ROM)技術を利用して、 バーチャルセンサを構築し、射出成形の良否判定予測モデル精度の向上に対する取り組みを紹介いたします。 -
再生時間:27分43秒設計と生産をつなぐIoT/デジタルツイン
~CAEをものづくり現場に持ち出そう~サイバネットシステム株式会社
CAE事業本部 DXソリューション事業部 IoT/AIサービス室
中野 文昭ものづくりDXが急速に進む時代、主に設計プロセスにおいて高度化してきたCAE技術を生産技術の領域でも活用して競争力を高める動きが見られるようになりました。例えば、CAEモデルと現実世界をIoTプラットフォームを介して相互接続することにより、従来は経験と勘に頼っていた設備条件出しや最適制御などをデジタル化・高効率化できます。本講演では、設計技術と生産技術を「デジタルツイン」として橋渡しして得られる様々な効果についてご紹介します。 -
再生時間:27分24秒AR(拡張現実)活用によるデジタルトランスフォーメーションの新潮流サイバネットシステム株式会社
CAE事業本部 DXソリューション事業部
阪本 善博DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが急速に進んだ結果、大量に生み出されたデータによって日々複雑化する情報を、如何にして人間にとって分かり易い形で表現するか?といった課題を解決する技術として、昨今AR(拡張現実)技術に注目が集まっています。本講演では、技術としてのARの基本を分かり易くご説明しながら、いち早くARを活用されている企業様における事例などについてもご紹介いたします。 -
再生時間:16分44秒VRを用いた設計プロセスの仮想化サイバネットシステム株式会社
CAE事業本部 DXソリューション事業部
岩﨑 勤製造業において、設計プロセスを仮想化する試みが、欧米を中心に始まっています。それは、例えばこれまで別々に作業していたCADのエンジニアとCAEのエンジニアが同じ空間の中でコミュニケーションを取りながら、自身の手がける製品を製造に入る前にアップデートしていくことができます。そのためのソリューションとしてサイバネットシステムのバーチャルデザインレビューをご紹介します。 -
再生時間:28分33秒開発者が語るDX時代のCAE業務のクラウド活用のヒントサイバネットシステム株式会社
CAE事業本部 DXソリューション事業部
大原 康生DX時代の到来により、解析で扱うデータは複雑化・大容量化の一途をたどっています。一方で解析環境の需要を見極めるのは困難となり、リソース不足や過多になる事例も少なくありません。
これらの問題を解決するため、クラウドの活用が注目されています。本講演ではサイバネットCAEクラウドを活用し、簡単にHPC環境を構築し解析する方法や、ユーザ事例や活用ヒントを交えながら講演します。 -
再生時間:27分00秒CAEデータの一元管理とプロセスの見える化による設計環境の変革サイバネットシステム株式会社
CAE事業本部DXソリューション事業部 プラットフォームサービス部 SPDMソリューション課
古市 洋也日々加速度的に増加するCAEデータの適切な管理や、複雑化する設計プロセスのチームでの共有が、CAE業務の課題として挙げられます。Ansys Minervaは、全社共通のCAEプラットフォームとして、CAEの管理・実行・結果共有、データの自動保存と再利用、設計プロセスの見える化、を通じて、DXを推進します。本講演では、AnsysによるCAEのための「人」と「データ」と「ツール」をつなぐソリューションをご紹介します。
開催概要Outline
名 称: | CYBERNET Solution Live 2021 ~Ansys × DXによる次世代型ものづくり~(オンデマンド) |
---|---|
日 程: | 申込受付期間 : 2022年3月1日(火)~4月28日(木) 視聴可能期間 : 2022年3月1日(火)~5月20日(金) ※詳細はプログラムをご確認ください。 |
参加費: | 無料(事前登録制) |
対象者: | ・ Ansysを中心とした各種CAE製品をご導入いただいているお客様 ・ 各種、CAE製品の導入をご検討中のお客様 ・ DXによるものづくりの進化に関心をお持ちのお客様 |
主催: | サイバネットシステム株式会社 |