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パワートレイン系モデリング・シミュレーションを実現MapleSim Driveline Library

MapleSim Driveline Library

製品概要

燃費向上をミッションとする自動車エンジニアにとって、エンジンやパワートレインのどこでどれくらいの動力損失が起こっているのかを確認することは非常に重要です。MapleSim Driveline Libraryは、複合領域物理モデルシミュレータMapleSimのアドオン製品で、ドライブラインアプリケーションの設計に必要となるトランスミッションの各部品やパワートレインコンポーネント、さらにその例題などを集めたライブラリです。ギヤやクラッチ、トルクコンバータ、CVT、車両負荷などの各種コンポーネントをライブラリ化し、エンジンから変速機、ディファレンシャルギヤ、車両ダイナミクスまで動力損失を考慮した高精度で高速なモデルを簡単に作成することができます。

MapleSimの詳細については、こちらをご覧ください。


主な特長

従来のシグナルフロー型シミュレーションツールと比較し、高精度で高速なシミュレーションモデルが簡単に、短時間で作成可能に

従来のツールではモデリングの際、トルクの方向性やロードフローなど、さまざまな要素を考慮しながらモデルを作成する必要がありました。しかし、MapleSim 環境でDriveline Library を利用した場合、こうした問題はMapleSimの数式生成エンジン及びシミュレーションソルバで自動的に考慮されているため、ユーザはライブラリに用意された各種コンポーネントを結合していくだけでモデルを開発することが可能です。

計算やルックアップテーブルの利用による、動力損失データを加味したモデルの作成

パワートレイン系における動力損失は、例えば歯車のかみ合い方やベアリングの摩擦・すべりなどによって起こります。Driveline Library では、作成モデルに動力損失の影響を簡単に統合するために、外部の計算を利用したり、ルックアップテーブルを利用することが可能です。こうしたアプローチにより、ユーザは損失データがどのように取得されたかを理解しながら動力損失データを加味した高精度のモデルを作成することが可能です。

主なコンポーネント

  • 各種ギア(Basic、Planet Ring、Planetary、Dual-ratio Planetary、Counter-rotating Planetary、CR-CR、Ravigneaux、Simpson)
  • 各種アクチュエータ(Simpson Actuation (3-Speed)、CR-CR Actuation (4-Speed)、Ravigneaux Actuation (4-Speed)、Lepelletier Actuation (6-Speed)、Lepelletier Actuation (7-Speed))
  • 各種クラッチ(Dog Clutch、Clutch、One Way Clutch)
  • ブレーキ
  • CVT
  • トルクコンバータ
  • エンジン
  • ダイナモータ
  • 損失要素
  • ベアリング抵抗
  • ダンパー
  • アクティブ作動制御装置(ALSD)
  • 車両
  • タイヤ
  • 変速装置

適用分野

MapleSim Driveline Libraryは、自動車パワートレイン系の開発・設計者、大学の教官や研究員の方々をはじめ、幅広くご利用頂くことができます。

無料トライアル版のご利用

Maple本体をはじめとして Maplesoft製品群は、無料でご評価利用することができます。

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