コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2016.05感情認識の今は?

AI、IoT、ビッグデータなどに関する興味深いニュースは後を絶ちません。
一方、これら全ての技術において重要なキーワードは「情報」です。現象を情報に変換するセンシング技術は、今後一層盛んに開発されるでしょう。経済産業省のWebサイトでも、センシング技術に関連する様々なプロジェクトの資料を見ることができます。

電流や抵抗値の厳密な値の計測が困難なことは良く知られていますが、そのような「いまだに観測できないもの」にはどのようなものがあるのでしょうか。
少し調べてみると、実空間における三次元の温度分布の時間変化、人間の感情、剛体内部の応力などなど、まだまだ(直接的に)観測が難しいものは沢山あるようです。

Apple社が表情認識の技術に長けた企業を買収したニュースがありましたが、上記の「観測できないもの」の中でも、人間の感情に関する研究開発は一層進むものと思われます。どのようになっていくのでしょうか...

未来を考えるためには「今」を知る必要があります。現在の感情認識技術はどのようなものかGoldfireを使って調べてみましょう。

Goldfireのレンズ機能を利用してみると、表情、眼球運動・まばたき、音声・言葉、操作の特徴などから推定する方法、血圧・心拍・脈波・呼吸・体温・抹消体温・血流・ 筋電位・皮膚コンダクタンス・ホルモン分泌などの生体信号から推定する方法、脳内の活性状況を何らかの方法で観測して脳科学に基づいて推定する方法、またこれら複数を併用して推定する方法など、多くの技術が見られます。

「感情とは何か?」という本質的な問題もあると思われますが、どのような方法も間接的にならざるを得ず、どれも一長一短があるようです。

今後、数々の手段が蓄積され、場面や目的に応じて適切な手段を組み合わせて利用されていくのかもしれません。また精神医学系の技術として、人物の今までの経緯からパーソナリティを推定する技術も見られます。
ビッグデータやAIに関する技術も発展しているし、個人の情報を蓄積し、そこから作られたパーソナリティの情報を併用することで、感情の推定制度を上げるような技術も出てくるかもしれません(既にあるかも知れませんが...)。

さて、今回Goldfireを利用してこれらの情報を得ることに費やした時間は15分程度です。自分の専門分野でない領域であっても、Goldfireは知りたい技術に関連性のある情報を提示してくれます。
簡単に知識を収集できれば、アイデアの元である「知識」とそれをアイデアに変える「考える時間」が手に入り、アイデア発想は加速するでしょう。
「適切な知識を観測するセンサー」とも言えそうなGoldfire。ぜひあなたも体験してみて下さい。

公募情報|経済産業省
(センシング技術以外のプロジェクト情報も含む)

AppleがまたAI企業を買収、「顔の表情分析し、感情を認識」|ITpro

▼今回使ったGoldfireの機能は...▼
セマンティック知識検索
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