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PTC社導入事例

誰でも使えるVuforia Chalkがつなぐ安心、安全なコミュニケーションから生まれる効率化

トヨタ自動車社のケーススタディ

課題

トヨタの生産技術、生産部門の関係者は、全世界に散らばる工場の生産ラインの新規導入や改修、メンテナンスなどの工事に日々対応している。その際には、担当者が現地に赴いて、現地のトヨタ関係者や協力会社様に対して、作業確認を行う。「現場での安全は第一優先です」と、パワートレーン統括部PT生技企画室 主任の宮崎彩氏は話す。

トヨタの本社を含む各拠点や管轄工場では機密管理が厳重に行われている。その範囲ではカメラの撮影など情報漏えいにつながる行為やソフトウェアの使用は一切不可である。これは機密管理上必要なことではあるが、「自由に記録ができない」ということは、しばしば作業の利便性を損なうことでもあった。

現場で何が起こっているか、何も見ずに判断するわけにはいかない。機械の不具合やトラブルが発生すれば、現場に赴いて直接確認するしかない。最終判断を行うために役職者が現場を直接見に行かなければならないこともある。また、工事は休日の間に実施されることもあり、その際は現場対応できる社員が平日よりも限られていることもある。

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