拡散板のBSDF測定事例〜メーカー仕様と測定データの比較検証〜

拡散板とは

拡散板とは一般照明機器やディスプレイなどの照明ムラや色ムラを解消するために使われる光学部品です。 プラスチック系の素材で作られていることが多く、部品表面には微細な凹凸形状を持っていることが特徴です。 透過性の高い素材や形状などから低いものまで様々あり用途によって使い分けられております。 また、部品の特性上、均一な散乱性を持たせたり仕様通りに製造することが難しい部品とされています。

BSDFとは

BSDF(Bidirectional Scatter distribution function)は、媒質表面の散乱特性を表すものです。 表面散乱の主な要因は、面上の複雑で微細な凹凸です。このような面に入射した光はさまざまな方向に異なるエネルギーで伝播していきます。 しかも一般的に、そのエネルギー分布は入射方向によって異なります。この入射角依存性を持つ複雑な散乱特性を定量的にまとめることで、任意の方向から入射した光の輝度分布を求めることができ、散乱を含む光学系の設計に役立ちます。

概要

拡散板は一般照明機器やディスプレイなどの設計に多用されていますが、 その特性を仕様通りに製造することが難しく個々の部材が持つ製造誤差が発生します。 部材の散乱特性(BSDF)を測定し、そのデータを光学シミューレーションに設定することで製造誤差を再現できます。

本資料では、拡散板のメーカー公開の仕様情報と実測データを LightToolsに取り込みその分布の違いを比較します。

(LightTec製 散乱測定器ラインナップ)

キーワード

拡散板、BSDF測定、BTDF測定、散乱測定器

本資料をおすすめの方

  • 照明機器やカメラ、ディスプレイの設計に携わる方
  • 使用する部材の正確な散乱特性(BSDF)が分からず困っている
  • 散乱測定器導入によって得られるデータの正確性を知りたい

※内容の詳細は、下記ボタンより資料ダウンロード頂けます。

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