上記の式からも、判るようにアッベ数 V が大きければ分散値 D は小さくなり適合するガラスの屈折率勾配が小さくなります。逆にアッベ数 V が小さければ、適合するガラスの屈折率勾配が大きくなります。
2次色補正のために収差誘発の重要性
エレメント間の隙間は色収差に影響を与え二次色の補正にも使用可能です。
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