- セミナー概要
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設計者が PCB 基板の衝突解析を行う際は、限られた開発期間において多くのケースを想定した、解析と結果の確認を行う必要があります。仮に、100通りの解析が必要な場合、従来の方法では何日かかるでしょうか?
サロゲートAI構築ツールNeural Concept Shape(NCS)を使用すると、既存の解析結果データをディープラーニングで学習してCAE代理モデルを作成し、解析結果を超高速に予測することができます。AI によって1日に1,000ケースを超える形状・性能設計が可能になり、設計プロセス全体の大幅な工数削減が実現します。
本セミナーではAnsys LS-DYNAとNCSを組み合わせた、PCB衝突解析の高速化事例をご紹介します。AI を活用した開発期間の短縮にご興味をお持ちの設計者、解析専任者の方は、是非ご参加ください。
こんな方におすすめ!
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CAEに活用できる
AI技術を
ご検討されている方
- 02
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AIによる
CAEデータの活用を
ご検討されている方
- 03
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設計〜解析プロセスの
改革と
開発サイクル短縮に
取り組まれている方
本セミナーではCAEへの
深層学習AI活用によるメリットのほか、
NCSの製品概要やAI構築の流れ、
およびライセンス形態についてご紹介します。
開催概要
日時 | 2021年10月8日(金) 13:30〜13:50頃 |
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会場 | オンライン配信(Zoomを用いたWebセミナー) |
参加費 | 無料 |
アジェンダ |
・サロゲートAI構築ツールNeural Concept Shape(NCS)のご紹介 ・NCSによる高速設計フローの概念 ・PCB衝突解析モデル ・LS-DYNAによるPCB衝突解析 ・NCSによる予測結果 ・LS-DYNAーNCS連携 |
主催 | サイバネットシステム |
お申し込み
セミナー内容の一部をご紹介
- サロゲートAI構築ツールNeural Concept Shape(NCS)とは
- サロゲートAI構築ツールNeural Concept Shape(NCS)は、既存の解析結果データをディープラーニングで学習し、新しい形状や条件から解析結果を超高速に予測するCAE代理モデルを作成できるソフトウェアです。
必要なシステム要件
プロセッサ | デュアルコア2Ghz以上(i3/i5/i7またはAMD相当) |
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RAM | 4GB |
サウンド | 音声を聞くためのサウンド機能が必要 |
OS |
MacOS 10.7以降を搭載のMac OS X Windows 10 Windows 8または8.1 Windows 7 SP1以降を搭載のWindows Vista SP3以降を搭載のWindows XP Ubuntu 12.04またはそれ以降 Mint 17.1またはそれ以降 Red Hat Enterprise Linux 6.4またはそれ以降 Oracle Linux 6.4またはそれ以降 CentOS 6.4またはそれ以降 Fedora 21またはそれ以降 OpenSUSE 13.2またはそれ以降 ArchLinux(64ビットのみ) Win 8.1を実行するSurface PRO 2 Win 10を実行するSurface PRO 3 iOSとAndroidデバイス BlackBerryデバイス |
ブラウザ |
Windows:IE7+、 FireAfox、 Chrome、 Safari5+ Mac:Safari5+、 Firefox、 Chrome Linux:Firefox、Chrome |
インターネット回線 | インターネット接続−有線または無線ブロードバンド(3Gまたは4G/LTE) |
その他のセミナー紹介
- IoT/デジタルツインデモ機体験会
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IoT/AI技術を使った予兆保全のデモシステムを、実際に見て触れて体験していただくことができます。
さらにAR技術を使った可視化と作業支援〜点検記録のスマート化などを実際にお試しいただけます。